瀬谷市民の森。
少し奥に入った雑木林のコナラやクヌギにもカブトムシなどが多く見られる。
昼間も見られるとなるとここは子供たちの狙い場かもしれない。
左にカブトムシが2頭、中央で光って見えるのはハナムグリ。
そして右の方にチョウの姿も見える。カブトムシたちばかりではないのだ。
ルリタテハだ。
この市民の森にはルリタテハが多く成虫越冬なので冬や早春でも暖かい日には姿を見せる。
翅の表側は名前の通り瑠璃色の筋が鮮やかだが、裏側は複雑な模様だ。
下の方にはスズメバチも樹液を目当てに来ている。
ルリタテハ以上に多く見るのはサトキマダラヒカゲだ。
この雑木林では、コジャノメ、ヒメジャノメやヒカゲチョウそれにクロコノマチョウなども見る。
昨日の甲虫たちがいっぱい集まっている様子にもワクワクしましたが、
花蜜の場所では見かけないチョウたちも見られて楽しいですね。
スズメバチには警戒しなきゃいけませんけれど。
花の蜜か樹液か、集まる虫もいろいろですがハナムグリのようにどちらもOKというしたたかなのもいます。
スズメバチも両方で見ますね。
チョウは種類によって好みがあるように思います。