3週間ほど前に小石川植物園でアヤメがきれいに咲き始めていた。
いま泉の森でも、しらかしの池の北側湿地付近でアヤメなどが花盛りだ。
小石川植物園のアヤメに比べると青みが強いように感じる。
アヤメ以外にも何種類かの仲間が咲いている。
アヤメに似ているが外花被片に入る模様がが文目でなくて黄色い筋になっている。
ノハナショウブだ。 ここが白い筋だとカキツバタになる。
アヤメは草原など乾いた土地で自生しているがノハナショウブやカキツバタは湿地に生える。
泉の森では工夫してノハナショウブが流れに近い湿地に、アヤメは少し離れた場所に植えられている。
キショウブは外来種で明治以降に植えられたそうだが、今はあちこちで見られる。
泉の森では6月になると色とりどりのハナショウブが咲くのが見ものだ。
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