横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

続・皇居外周を歩く

2023-01-21 19:11:32 | 日記



皇居外周を内堀通りに沿って南下すると左側は半蔵濠が続いている。







下の方にカモ達が見える。







国会前交差点あたりから霞ヶ関方向を見る。







内堀通りを渡って国会議事堂を訪ねてみた。
もちろん門の中までは入れない。







その後、公園があったので入ってみた。国会前庭というらしい。

知らなかったが国会へ向かう道路の向こうにも前庭があり、こちらが南庭で向こうが北庭だそうだ。
また花の時期にでも訪れて見たい。







官庁街を通り抜け桜田門から皇居前広場に入り、日比谷濠などで鳥を撮ったりした。







その後、日比谷公園を通り抜けて南西角の西幸門に着いた。







カモメの噴水がしぶきを上げるのを眺めながら、暫く休み新橋駅に向かった。

皇居北桔梗門から新橋駅まで2時間半ほどのウオーキングであった。




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皇居外周を歩く

2023-01-19 20:12:42 | 日記



東御苑を散策した後は北桔梗門から出た。







道路を渡ると北の丸公園だが、今回は左手へ回る。
乾門と乾濠のすぐ傍に乾濠小公園というのがあって「笛を吹く乙女の像」が立っていた。

ここは3月になると大寒桜が美しいらしい。







代官町通りを進む。皇居一周のジョギングをする人たちも見かける。

右手の堤の向こうは千鳥ヶ淵で桜の名所だ。







そのまま進むと内堀通りに合流し堀端が千鳥ヶ淵公園になっている。







お濠端には草花が少ないのだけれど、珍しくスイセンが咲いていた。







濠の幅が広いので、水鳥たちの姿も遠い。







車の往来が賑やかな内堀通りの向こう側には名の知れた建物が次々と見られる。
先ずは国立劇場。残念ながらまだ観劇に訪れたことがない。







そして最高裁判所。ここも被告や裁判官や検事や弁護人としては勿論、傍聴人としても訪れたことがない。







ちょっと向こうに国会議事堂も見えた。ここは見学には訪れたことがある。
仕事として行きたかったような、そうでもないような・・・

自然観察とはまた違ったウオーキングであった。

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東御苑、冬にも桜

2023-01-17 16:15:54 | 日記



皇居東御苑の三の丸尚蔵館は新築中。今年の秋に一部が、そして2026年に全面開館する予定だ。







その手前の桜の木に花が咲いている。







十月桜だ。昨年の秋から咲き続けているのだろうか。








本丸の広場にも何種類か桜の木がある。







このカンザクラは蕾がいっぱいで、これから旺盛に咲くのだろう。







その隣にもチラホラと咲いている。







フユザクラだった。
十月桜とか冬桜の咲く時期は必ずしも名前通りでなく、花も似ているので区別が難しい。







小学生たちの見学会か遠足か、天守台を見学しながら休憩していた。
先生から「10分後に出発なのでトイレも済ませて集まってください」との声があった。
桜には興味が無かったかも知れないが、天気が良くて何よりだった。




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皇居・二の丸庭園

2023-01-15 18:33:07 | 日記



久しぶりの皇居東御苑。まず二の丸庭園に向かう。








花の少ない時期だが、すぐにソシンロウバイが目に入った。今年初見だ。







徳川三代将軍・家光の時代に作られた池泉回遊式の二の丸庭園はその後失われたが、
発掘された遺構と古い絵図に基づいて昭和53年に復元された。
いつ訪れても落ち着いた静かな庭園だ。







周囲の林では、秋から今までに積もった大量の落ち葉を整理する作業が行われていた。







本丸に向かう梅林坂では梅の木の花がほころび始めていた。

季節なのかコロナのせいか、人が多くないので静かに散策できた。












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赤レンガの建物

2023-01-13 16:05:09 | 日記



東京駅は辰野金吾設計により建設され大正3年(1914)に開業。
関東大震災や太平洋戦争の東京大空襲で被災。
平成24年(2012)に開業当時の、赤レンガ造り、3階建て駅舎に復元。
全長約335メートル、幅約20メートル、尖塔 (せんとう)部を含む高さは約45メートル。







北口方向








南口方向







東京の中央駅で利用者も多いが駅前に雑踏は見えない。
バスやタクシーの乗り入れも少ない。







振返ると行幸通りが皇居まで延びている。
両側は丸の内のビル街だ。TOKYO駅とは地下街でもつながっている。







皇居方面に向かうと交差する仲通りは大手町から日比谷まで続いている。







内堀通りを渡ると桜田巽櫓(桜田二重櫓)が見える。江戸城唯一の隅櫓だそうだ。







この後、皇居・大手門から入って東御苑を散策し、北桔梗門から北の丸公園方面に出た。
東御苑・二の丸庭園






ただし北の丸公園には入らず千鳥ヶ淵方向に向かう。お堀端を日比谷方面まで歩くためだ。
代官町料金所の向こうに趣のある建物が見えた。

旧近衛師団司令部庁舎だ。陸軍・近衛師団は皇居の警護および天皇の儀仗兵としての任務を与えられていた。
全長、約95メートル。二階建て赤レンガ造り、スレート葺きで中央に八角塔屋がある。
東京駅よりもずっと古く、陸軍技師・田村鎭の設計により、1910(明治43)年に竣工した。




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