
追分市民の森から野境道路を渡って、程ヶ谷カントリー倶楽部ゴルフ場の外周道路を歩く。
瀬谷市民の森側におかしな形の木が見えた。

スギであろうか。
杉の木と言えば「直ぐ木、すぐき」というぐらいでまっすぐ高く伸びるものだが・・・
主たる幹が落雷か何かで折れた後、横に張り出した枝が途中から「直ぐ木」になっている。

そのすぐ近くの木には薄黄色の花がワーっと咲いていた。

カラスザンショウの花だ。
山椒の木は高さ5m程度のものだが、カラスザンショウは20m前後の高木になる。

目を下に戻すとアスファルト道の上にヒラヒラするものがいた。

カラスアゲハだ。例によって吸水(ミネラル補給)をしている。

暑い毎日が続くが、チョウなど虫たちは何も困った様子がない。