車のボンネットダンパーがへたってきていて、開けたボンネットが下がって来る様になっていました。
なので、近所の修理工場に中国製の汎用ダンパーを2本取り寄せてもらい、交換する事にしました。
整備担当の方の話では、最近の中国製パーツは、かなり安いけれども、性能は純正品と大差無いとの事でした。
注文してから届くまでに1ヶ月以上もかかりました。
中国との国交悪化の影響か、アマゾンでも発送元がチャイナポストだと、日本向けの税関やコンテナ積載が後回しになるらしく、こういう遅れが時々あったりします。
現在の中国の自動車生産量は、日本の三倍以上で世界一です。
世界の自動車生産、販売の1/3が集中している激戦区なので、各国の自動車メーカーが競い合っています。
このため、色々な車に合う汎用パーツも格安で通販していたりします。
価格は、トヨタ純正の1/4以下で、取り付け工賃込みで5,500円でした。
けっこうしっかりとした作りで、ダンパーの反発力もかなり強いです。 品質面で劣っている事は、現時点では全くありません。
しかし、こんな安い価格の部品で車を組み立てられたら、日本の自動車メーカーはかなり厳しいです。
日産自動車の大幅減益やリストラも、BYDなどの中国メーカーとの競争に負けたのが主原因なのですが、ニュースなどで正確に報道していないのはかなり問題です。
競争相手の事をよく知らなければ、対策の検討すらできません。
この先どうなってしまうのでしょうか。
今から4年前に書いた自動車のブログ。
この時には、自動運転とかは全く考えていませんでした。
あと数年もしたら自動運転が当たり前で、自家用車の購入は不要になり、自動車免許を取る必要さえも無くなってしまうのでしょう。
交通事故の加害者になる不安が解消されるので、これはいい事です。
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