山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

茶臼山

2021-01-21 19:41:08 | ハイキング

茶臼岳も含めると全国各所にたくさんありそうな山です。

今日のは美ヶ原の一角にある山で2000m少しの山。

暮れに道路の偵察に行った時、うまく美ヶ原まで行けましたが、時間もなくこの山には行けませんでしたので。

あまり遅くなるとやはり道路の雪の状態も心配だし、スタッドレスタイヤも心配になってくる。

雪はかなり増えていました。ふる里館からの道も雪は多い。

 

あれが 今日目指す茶臼山です。

 

こちらは王ケ頭と美しの塔、バックは北アルプス。

 

茶臼山へ行く途中、御岳山と乗鞍岳

 

誰かのスノーシューのトレースがあります。

ところが私のスノーシューの調子が悪く何度も履きなおしたり、ツボ足にしたりと時間がかかります。

結構雪は深くスノーシューをだましだまし履きながら登ります。

 

もう少しですかね。

 

茶臼山山頂。バックは八ヶ岳と南アルプス。

 

こちらは中央アルプス

 

もう一度南アルプス

 

[八ヶ岳、富士山も見えます。

 

浅間山のほうです

 

美しの塔のほうへ戻ってきました。

 

天気が良く遠くまで見渡せました。

(スノーシューのトラブルがなければのんびりと雪野原散策だったのですが・・)


本社ケ丸

2021-01-17 19:14:29 | ハイキング

最近はどうも早起きが億劫になってきました。

夜間何回も目覚めるからか?寒いからか?  年は関係していますね。

今日もゆっくり朝ごはん。所用をこなし、さて出かけるか、いくつかの候補はあるが天気はあまりよくない。

午後には少し良くなるそうだから・・・本社ケ丸でも、雪があるといいのだが?9時半ころ出かける。

三つ峠北口登山口へ向かうが、途中天下茶屋への分岐を分けてから少し先で救急車が脇に止まっている?

先へ進むと路上で何人かがいてどうも倒れた人を介抱?しているよう。

説明の人が来て、「動かしてよいか判断していて 少し待ってほしい」と。

しばらく待っていると支えがあると何とか立ち上がり車の中に入れられた。

通行してよいとのことで最奥の駐車地へ。結構車が止まっている。

支度をしてみんなが向かう三つ峠でない左のほうへ    ゲートを越えていく。

 

林道はほとんど雪はありません。日陰で少し目立つ

 

40分ほどで大幡八丁峠。

 

さらに清八山。

 

清八峠。

 

霧氷がきれいです。

 

途中それまで隠れていた富士山が見えてきました。

 

ここも霧氷

 

いくつか岩峰を乗り越え本社ケ丸山頂。富士山はまた隠れていました。

 

三つ峠のほうは見えるようになりました。

ご飯を食べて同じ道を帰ります。

 

帰りの車道から、大きな富士山です。こんな時期なのに今年はあまり雪がありません。

 

短時間の山歩きでした。

少し詳しくはこちら


冬の乙女高原

2021-01-14 18:13:14 | ハイキング

雪が降ったばかりだからちょうど良いのだろうと出かける。

当然林道は冬季通行止めで路上にも雪はある。予想していたことで、チャリも持参です。

柳平のゲートから出発。

 

琴川ダム。凍っています。塩水沢橋から。

 

チャリは漕いだり、押し歩いたり。    焼山峠に着きました。

 

焼山峠からもゲートがあります。途中の小屋あたりで除雪は終わっていますが轍はあります。

 

途中からは車道は遠回りになるので遊歩道?へ。ここでチャリをデポし、あとはスノーシューです。

右側、獣の足跡のみの藪道へ。

 

乙女高原が見えてきました。雪は少ない。

 

獣除けの扉を開けて高原内へ。

 

散策路を登っていきます。誰の踏み跡もありません。

 

展望所から、富士山です。陽当たりも良く 風も穏やかで、ここでお昼ご飯。

少し奥の ヨモギ頭。

 

下って、ロッジ方向へ。

 

帰りの遊歩道から。

 

車道は帰りですからほとんど歩くこともなく チャリの自動運転、柳平トンネルへ。


少し雪は少なかったが きれいな冬景色を眺めて いい運動にもなりました。

 


小松山

2021-01-09 17:08:08 | ハイキング

本格的雪山?に向けて、重冬靴のなじみ具合を調べに少し歩いてきました。

1年?いや2年ぶりか?しかし結構固く重たく感じます。

緑ヶ丘公園からいつもの裏道を、

 

途中から車道を横切って、小松山のほうへ向かいます。

 

林の中の道、こんな石の祠があります。

 

メインの山道に合流、

 

あの先が小松山

 

甲府名山とか。

 

山頂からの富士山ですが、枝が大きくなって少し邪魔。

 

鳳凰三山方面。

 

帰路は別道を。和田峠方面へ。途中で車道を横切ります。

 

再び登山道

 

この辺りで藪をショートカット

 

シモバシラが咲いていました。

 

諏訪大明神の所へ戻ってきました。

 

靴はシャンクがしっかりしているのか?普通の山道ではかなり歩きづらい。さて明日はどうしよう?


源次郎岳

2021-01-03 20:40:12 | ハイキング

大分昔に何人かで登ったことになっているのですが記憶は曖昧。

恩若峰を経由したことは記憶にあるが、どこが登り口か、下山口はどこだったか全く覚えがないです。

今度バリルートで登ってみようと思いましたが、その前に普通?ルートで偵察をと。

ところが登り口がわかりません。たしか嵯峨塩鉱泉近くの気もしたが県道大菩薩初鹿線を進むと途中に車が2台停まっていた。

この反対側に枝林道がある(県道嵯峨塩深沢線 ゲート閉鎖中)。ここかと少し閉鎖林道を進んでみたがどうも違う?慌ててまた林道を車で先に進む。

ありました。源次郎岳登山口とある。(県道砥山線 ゲートは閉鎖。)空き地に車を停め歩き出す。

 

景色は良いが車道歩きが長い?

 

振り返ると小金沢山や牛奥雁ケ腹摺山?

 

いくつかの支線があるが、標識があるので間違いない。笹薮の中の登山道を進む。

 

軽いアップダウンもある。

 

え?こんな所に登山口の矢印?こちらが嵯峨塩鉱泉からの道か?

 

今日は下日川峠のほうから来たのだ。とりあえず標識どおり源次郎岳方向へ。

かなり登りになってこの辺りで最高点の様な所もあるが源次郎岳山頂ではない。まだ巻き道や急な下りが続く?

 

少し登り返してやっと標柱が見え 源次郎岳です。

 

山頂から金峰山方面

 

南アルプス方面。

 

富士山は源次郎岳山頂ではごくわずかで、帰路に結構良く見えるところがありました。

 


気楽に考えていたが(結果的には昼飯も含め2時間半ほどでした)いくつかの登山ルートがあるようです。嵯峨塩からのがメインルートか?

いつか嵯峨塩から、棚横手も絡めてのルートや、 もう一度恩若峰を絡めてのバリルートも歩いてみようかな。


夜叉神峠、高谷山

2020-12-20 20:59:10 | ハイキング

冬型の天気で風も強く寒い。9時半ころに出かける。

夜叉神峠駐車場を11時に出発。

 

山の神ですか?うっすらと雪が。

 

半分は登りましたか?

 

高谷山の分岐です。帰りに寄ります。

 

右から北岳、間ノ岳、農鳥岳 (白根三山)

 

南アルプス国立公園、夜叉神峠。

 

こんな石のお地蔵?さん

 

こちらは夜叉神の石の祠

 

高谷山にも寄ってきました。

 

高谷山からの北岳

 

木々の間から富士山も

 


昨日、高谷山のほうで行方不明者が??パトカーが来ていました。

猟友会の鉄砲を持ったん人も三人いました。 この時期は怖いですね。


徳和渓谷

2020-11-03 21:13:49 | ハイキング

朝は昨夜の雨で庭が濡れていました。予報では晴れてくると言うことでゆっくり出かける。

乾徳山はもうこの時間だから遅い。紅葉の徳和渓谷です。モミジの時期にも何度か行っています。

徳和集落の奥、駐車スペースがあるのですが、こんな時間なのに一台も車がありません??

 

乾徳山への林道を歩きます。

 

登山道には入らず徳和渓谷へ。いい具合ですね。

 

夢窓の滝です。

 

すぐ上の反対側、長尾の滝です。

 

渓谷は紅葉が見頃ですかね・

 

落ち葉も紅葉。

 

小滝です

 

乾門の滝?

 

胴切りの滝?だが様相は変わっている。

 

(この後はあいまい。間違っているかも??)

荒神の滝?

 

白竜の滝は??

 

白虎の滝?

 

竜神の滝

 

柳滝?

 

 

帰路は迂回路から、  渓谷を見下ろします。


山の神を下って二俣の橋に出ます。

 

紅葉をアップ。

 


祭日だというのに 静かな渓谷歩きでした。こういう日もあります。