冬山ホツプステツプジャンプ 98,冬 8
少し自信がついたので次のステップヘと。
本当は土、日と1泊かけて硫黄、横岳、赤岳の縦走をと思ったが、
日曜は天気が悪いとのことで、少しきついが赤岳への日帰りにすることとした。
美濃戸口を朝の6時に歩きだす。凛とした雪道を柳川沿いに行く。
横岳の岩峰群が近づいてくると、もう行者小屋だ。ここでゆっくりと腹ごしらえをする。
荷物を一部小屋に預けアイゼンを着けて、文三郎道から登りだす。
右手に中岳、阿弥陀岳をみて少し登り振り返ると、遠く雪をかぶった北アルプスの山々が連なって見える。
高度をあげていくとまわりの雄大な景色が一段と広がっていく。次第に傾斜は強くなりピツチが落ちる。
稜線に出ると、権現岳とその先に南アルプスも見える。風が強くなってきた。
少し自信がついたので次のステップヘと。
本当は土、日と1泊かけて硫黄、横岳、赤岳の縦走をと思ったが、
日曜は天気が悪いとのことで、少しきついが赤岳への日帰りにすることとした。
美濃戸口を朝の6時に歩きだす。凛とした雪道を柳川沿いに行く。
横岳の岩峰群が近づいてくると、もう行者小屋だ。ここでゆっくりと腹ごしらえをする。
荷物を一部小屋に預けアイゼンを着けて、文三郎道から登りだす。
右手に中岳、阿弥陀岳をみて少し登り振り返ると、遠く雪をかぶった北アルプスの山々が連なって見える。
高度をあげていくとまわりの雄大な景色が一段と広がっていく。次第に傾斜は強くなりピツチが落ちる。
稜線に出ると、権現岳とその先に南アルプスも見える。風が強くなってきた。