「安保法制 」 その2
6,22衆院特別委員会、元内閣法制局長らは政府の解釈変更に対して「違憲」、「逸脱」などと批判した。
これに対し安倍首相は「その時々の国際情勢への対応をどうすべきか。これを考えぬくことを放棄するのは国民の命を守り抜くことを放棄するに等しい」とのたまった。
同じような論調で、 つい先日の違憲批判に「従来の(憲法解釈に)固執するのは政治家としての責任放棄だ」と言った。
論理のすり替え、開き直りも 甚だしい。「考えぬくことが、勝手に憲法を解釈変更する」と言うことにはならない。
憲法遵守義務をどう わきまえているのか?
以前の 100%コントロール発言といい、「参戦、リスク増・・・・は絶対ありえません」など根拠もなく断定的な言い方で平気にウソをつく。
こんな人間の言うことだから「国民に丁寧な説明・・」の言葉を含めて国会での答弁だってどれだけ本心を語っているのか?。信じられたものでない。
誤魔化し、すり替え、開き直り。 白々しい! 「・・早くしろよ」の野次?あれだって野次でなく汚い人間性の発露です。
「口舌の徒」と誰かが言っていたが、スルドイ!
しかし本人は「ディベートが上手だ」 と得意がっている。 どれだけ人間性や信頼性、誠実性の無さを物語っているのかわかっていない様である。
一刻も早く退陣を!!