雨は降りそうで降らない。薄日も射していて暖かい。
例年より桜も早く満開になったので、咋年より少し早いが、いつもの所へコゴミの出具合を見に行ってきました。
本命の所の前に 昨年 時機を逸したところを見に行ったが まだまだ早いようでした。
本命の所もわずかで しかも小さめ。 でもこちらのほうが標高は高い?
もう一か所もまだだった。
北斜面とか日の当たり具合で出始めにも差があるようです。でもこれから順番に・・楽しみですね。
雨は降りそうで降らない。薄日も射していて暖かい。
例年より桜も早く満開になったので、咋年より少し早いが、いつもの所へコゴミの出具合を見に行ってきました。
本命の所の前に 昨年 時機を逸したところを見に行ったが まだまだ早いようでした。
本命の所もわずかで しかも小さめ。 でもこちらのほうが標高は高い?
もう一か所もまだだった。
北斜面とか日の当たり具合で出始めにも差があるようです。でもこれから順番に・・楽しみですね。
粟(あわ)ケ岳 でなく 栗(くり)ヶ岳です。
飛騨の小鳥川上流、清見大谷にあります。残雪期の山です。
(3月27日)夜半に家を出て林道ゲートに少し早く着いたので、仮眠したら寝過ごし。
慌てて森茂林道をばします。除雪はされています。
森茂峠です。山の神でしょうか?ここからアイゼンを装着し、
向かいの雪の斜面を適当に登り尾根に出ます。
第三目の鉄塔1364mだったか、ここで右からの尾根と合流します。
少しだけ雪庇のある尾根を進みます。
1614mピークが見えてきましたがまだかなり遠い。
ブナの目立つ広い雪原を進みます。
急に見えた1614mはすぐそこですがそれほど傾斜はない?
中央三連の一番右端が栗ヶ岳です。まだ遠い。
白山が見えてきました。少し笹が出て黒く見えるのが栗ヶ岳?
この辺りから風は強く、また脚が攣りだしてきました。ゆっくりゆっくり登る。あわよくば御前峰とも考えていましたが。
寝坊も加わってとても無理です。
栗ヶ岳頂上から 白山、御前峰。
右の小さく尖ったのが籾糠山、その左が猿ヶ番場山、左端が御前峰。四方眺めはすこぶる良いのですが風が強く長居はできません。
帰路、それまでもそうでしたが、北アルプスの連山が見渡せます。手前の白いピークまでの連なる尾根が帰り道。あそこを登って来たのです。
途中から雪は緩み、もぐりだすのでスノーシューに履き替え、ようやく森茂峠が見えました。
林道は何度かショートカットして駐車地へ。斜面は残雪期の山。
途中から出会った人は同じような年ごろの人、やはり藪山や残雪期の山に登られているようで話が弾みました。
こう言う残雪期限定?の山はなかなか楽しくいいものです。