山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

桑の実

2022-06-17 18:20:09 | Weblog

さて今日は 昼過ぎから裏の千代田湖のほうへ。

スイレンの花がいっぱい咲いています。

 

 

そのあと近くで 山桑採りです。


 葉っぱは昔 蚕の餌になったのですが 今は利用され無くなり野生化しています。

 

 

小さい頃 桑の実を採って食べ、口の回りや手をムラサキ色にした思い出があります。

 

この桑の実酒、中国では古くから桑椹(ソウジン)といわれ強壮薬として用いられたようです。

朝鮮ではサンシムチュウ(ドラゴンボール?ではありません)と言って高級酒にされているらしいが??

 

まだ少し時間があったので、またイケマ採り。なかなかいいのがありました。

これ ほのかに甘みがあって本当に美味しいのです。


白岩岳

2022-06-17 11:32:40 | 登山

今までに5回ぐらい言っていますがルートはいろいろ。

当初、今回は市道黒河内シンナシ橋から登る計画を立てましたが

この林道 戸台側からも入笠山川からもゲート閉められているようでこれは無理。

やむなく釜無山のほうから稜線伝いに行くことになります。このルートは三度行っています。

早朝 大阿原湿原の奥、釜無山登山口に着きました。

 

笹薮は深く、おまけに靄が垂れこめています。

 

近道をしようとしたら途中で西の方側へ寄りすぎたようで 変な古い林道に出てしまいました。

 

  地図を見ると釜無山から離れています。復帰しようと変な斜面の藪漕ぎ
 
やっと平坦地に出ましたが ここはどこだろう??

 

ようやく見覚えのある所に出ましたが、釜無山はすぎています。でも後は稜線通し。

 

東谷の頭との鞍部あたりから正面 甲斐駒、右横 鋸。

 

どこが東谷の頭の三角点か?靄もあり 倒木も多くよくわかりません。

ようやく笹の平峠、半分少し過ぎた所か?

 

広い笹薮の稜線登り、でも明るく開けています。

 

にせ白岩岳?など過ぎて、ピンクテープなどが目立つようになると西尾根への入り口。あと少し。

 

白い岩が散在している白岩岳山頂、展望は良いはずですが、流れる雲を待ちながらゆっくり御昼ご飯。

 

帰路笹薮の所には何本も踏み跡? どうしても近道をしようとしますが、尾根通しのほうが歩きやすい。

 

あの先には左 東谷の頭と 右 釜無山。まだまだ遠い。

 

ようやく笹の平峠、まだ大きな登り返しが二つもある。うんざりです。

 

来るときはよくわからなかった、東谷の頭三角点。初めて目にしました。

 

釜無山を目前にして、深い笹の海原、ここは本当によくわかりません。しかも熊が木の上にいることもあります。

 

 来るときは通らなかった釜無山。

 

帰りは道を外さないように・・でも笹は深く、一般登山道の割にはほとんど整備されていません。

やっと車止め近くの林道へ。

 

行きと帰り釜無山の前後で歩行路は大きくはずれています。こんなことは今までなかったのに?

所要時間も以前より長くなっています。やっぱり年による衰えでしょうね。

ルート図