田切岳からの下り。カンバの木につかまりながら急斜面を降ります。
赤椰岳へ向かってハイマツの海、以前のようにすんなりいきません。意外にここで時間を食いました。
赤椰岳山頂。ここからしばらくは一般登山道。
遠く空木岳への道
空木岳山頂。幾人かの登山者がいました。
駒石経由で駒ケ根のほうに下って途中マセナギで右手の道へそれ笙の笛山を目指します。
最近のトレランで道はかなりきれいに整備されています
笙の笛山です。以前一度行っているはずですが、かなり感じが異なります。大きめの山名板もありました。
以前と違って別尾根をくだります(降り口に自転車がデポしてあるので)はじめは笹も深かったのですが後半は踏み跡も明瞭。
ピッタリとゲート前の自転車の所に出ましたが、5時で暗くなる寸前でした。水も空になり道のりがとても長く感じられました。
これで数年来の念願の 黒覆尾根 縦走することができました。
それにしても、激藪漕ぎ、険しい岩峰の通過・巻き、急斜面のトラバース、噂どうりで精も根も使い果たした感じで もう年を考えるとこういう山登りもこれで卒業か?
さらにもう少し詳しくはマイ ホームページで。
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