山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

一の嶽、二の嶽

2018-03-04 18:13:04 | 登山
一の嶽、二の嶽


今日はチョッと中途半端な日。
 
羅漢寺山の南面にある一,二、三ノ嶽の探索をすることにしました。

羅漢寺山へのアプローチは、昇仙峡滝上登山道からです。

滝上の橋本屋の駐車場の脇、金網のわずかな隙間から取り付きます。


あまり歩かれていない結構急な山道。


途中、覚円峰を後ろから見ることができます。



羅漢寺山の大岩の下を南回りに回り込みます。南アルプスが良く見渡せます。


旧弥三郎権現祠


大岩の反対側には鎖と石段、ここを下ります。


石碑のある見晴台、富士山は霞んでいます。



鉄梯子を下って。



一の嶽です。


ここまでは前回確認していますが、さてここからが大変です。二の嶽、三の嶽探索です。


めぼしい大岩の下をあっち登ったり下ったり、岩ノ下を腹ばいになったり、南側は断崖です。この先は危険。何とか引き返します。



うん? 石の道標がありました!しかしよく読めません。これだけでも今日の収穫!



とりあえず東の方(何の嶽かあるはず?)を探します。大岩の下を探しますが遺物らしきものは見当たりません。


ついには進退窮まりまた戻ります。

すると石積みのある岩屋。エッ?こんな方に? 恐らく位置的には二の嶽。



また東の方へ向かいます。また石の道標?二の嶽より東にある?さらにその東に先ほどの道標??三の嶽を探します。



徐々に下りながら東の方を探しますが、見当たりません。 三の嶽は次回か?

もうここまで下ったら、羅漢寺沢へ降りたほうが楽だと思うぐらい下ってしまいました。人の声がします。

急斜面を下りきると若者4人が岩登りの練習をしています。



ここをやり過ごし、帰路、羅漢寺へ出て昇仙峡渓谷沿いを歩いていきます。

あの下矢印が羅漢寺山、赤丸の辺りをあちこち探しまくったのです。



また宿題が残ってしまいました。










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