湯俣川遡行

北アルプス、湯俣川

昨年と同じく高瀬ダムを出発

晴嵐荘から今年は湯俣川の方へ

温泉が湧き出しています。墳丘です


湯またの流れ、この時期でも水量多く渡渉は大変


両岸は赤茶けた断崖で、荒涼とした世界です。


硫黄沢です。ここもさながら死の世界です


この硫黄沢を過ぎモミ沢を分けた辺りから緑が目に付きます

弥助沢の手前でしょうか、岩はまだ赤みを帯びています。


この上では岩魚がうじゃうじゃと居ました

弥助沢の上流、草原と遠く鷲羽岳の方を見上げる



このあとは三俣のコルに出て鷲羽岳へ、天気が崩れだしてきました

もう疲れたので水晶小屋泊まりを決め込む。

翌日も天気はよくなく、黒部東沢を下る予定をパスし

長い長い竹村新道を下って帰ってきました

湯俣川は、なかなか厳しく、大変疲れました。

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