深入沢

深入沢

相模川水系　葛野川支流の一つ。

３連休、本当は中央アルプス三の沢岳へ伊奈川を遡行していく予定でしたが天候が悪く中止。

急遽１０日まだ天気が良いうちにと山の会個人山行（沢登り）に急遽参加、でも二人でした。


大月から小菅に向かって深城ダムに車を留めて。沢に向かいますが沢床は深く降りるのにも一苦労。


台風で大増水した後で、やや水量は多いです、


沢は深い谷底に幾つもの大小滝がまさに息つく間もないほど連続します。



はじめのうちの大きな滝は巻きましたが、その後に出てくる滝は微妙な高さで

私にはぎりぎりで何とか登れるのが多く、シャワークライムたっぷり。











十分に堪能できました。水がなくなってからの詰めはかなり急斜面でこれがチョッと大変でした。



帰路はいくらか紛らわしい所もありましたが隣の釜入橋の袂にうまく出ることができました。

終盤はきょろきょろとキノコ目、アカヤマドリやタマゴタケを収穫。






地図でも無名であまり知られていない沢ですが、沢登りにはなかなか良い所でした。

花の乙女高原

昨日、あまりにも暑いのでまたもや乙女高原へ。



かなりの人が来ていましたが、出かけたのが昼過ぎてだったので多くの人はもう帰るところでした。

前回に比べ、花も蝶も沢山でした。高原は涼しくゆっくりと散策。

一回りしてベンチで乙女高原ファンクラブの人がパンフレットを渡してくれたので、いろいろとお話を伺いました。


草花や蝶,昆虫などに詳しい人たちで、これから一回りするのでもう一回いかがですか？と言うのでついていきました。





かなり見過ごしていた花が多かったし、アサギマダラの雌雄の見分け方なども教えていただきました。















その後、空は雷もなりだし、間一髪セーフでしたが夕立もありいっそう涼しくなりました。

さて遅い台風の動きが気になります・・。

フォトストーリーへ

帯那山

今日は二日酔い？

午前中に車を取りに行って、さて・・・

天気はまずまずで　暑くなりそう。何処か涼しい所へでも。

とりあえず帯那山へ。それからまた考えよう。

行く途中の林道に、大きな山百合が。


一番楽な帯那山への道。木陰に車を留めて登ります。



草原に出ました


コウリンカ


今日も富士山は見えません


ウツボグサ


夏の空


オダマキ


山頂の休憩舎におじさんとおばさんがいて　いろいろお話をきかせてもらいました。



フォトストーリーへ

流葉谷

流葉谷

沢登メインで、時間があれば岩魚釣り　　のつもりでしたが。

釣れすぎてついつい竿を出します。時間はドンドン過ぎ、雨も激しくなり増水も心配。。

沢はゴルジュ　滝のオンパレードで高巻き、懸垂、ヘツリ、深い渡渉・・・



車止めからまず布川へ、あまり人が入らないのか笹で踏み跡もおぼろげ


軌道跡も笹が生い茂っています。


約１時間ほどで流葉谷出合い近くの淵


まず出合いすぐの大滝、巻きます。


あまり大巻きせず、その上の淵へ


２５メートル斜瀑、その後も大小滝、


これはきれいな滝


いつもはこの滝壺までですが、今日はさらに上へ。


上はしばらくゴーロ、気持ちの良いところです。


その後は谷が狭まり廊下、滝で高巻き中、雨で滑りやすく怖い。


ここはそのまま浸かって突破。



一段と狭く、その先に大きな滝が見えます。


１５ｍ直瀑、でも支流。


その後も廊下、滝は続きます。





魚影は濃く、大物も。


まだまだこんな所も、巻き。




懸垂も何回したことか。



いろんな滝が続きます





ここが奥の分岐、時間も気になり最後はゲジゲジマークの紋十郎谷でなく右の小屋カラ谷へ入りました。



とはいっても笹薮の中の流れ。長い歩き。


やっと土管が見え林道のようです。ここからチャリ、デポ地まで少し歩き。



ヤナギラン峠にでデポしたチャリで車止めへ。（蝶採りの人に撮ってもらいました）



日和田高原の白樺林


なかなか変化に富んで充実感が味わえました。もっと天気の良いとき。沢中一泊ででも訪れたいものです。


フォトストーリーへ