20時からNHKで放送していた銀二貫に感動しました。
どう感動したかは、一人ひとり違うので、NHKオンデマンドででも見ていただくことにして、私が感じたことだけを書いておきたいと思います。
1 主人公松吉(まつきち)の父が仇討ちで殺され、自分の命も危ないときに、銀二貫で井川屋の主人に助けてもらう。しかし、その銀二貫はもらう値打ちのない仇討ちだったと父を殺した敵に告白され、告白した相手にどう対応したか?
その人間の持つ凄さ(熱い気持ち)に感動させられるのだと思う。その、ストーリー、台詞ももちろん大事。しかし、それを演技する役者の方の動作や表情こそが大事。
自分をそこに置いて、感動させられるのだと思う。
2 もう一つ、松吉を好きなおたつが松吉に会わずに、母親の看病を続けて母親が亡くなる場面。ここでも、おたつの動作や表情が心を動かすのだと思う。
とにかく、見てみて下さい。別に、NHKの回し者ではありません。
次回は最終回だが、ハッピーエンドがわかっているとつまらなそう?