本日、放送していた、タイトルのドラマ。
1時間15分で1話完結のものだったが、なかなか良い作品だったと思う。
どういう話かというと、北村一輝演じる、ある出版社の優秀な会社員が、
ある日から、飛行機に乗れなくなったり、電車にも乗れなくなり、「途中下車」してしまい、
会社には理由を告げずに退職してしまう。
家では、原田知世演じる、図書館で働いている妻に会社を辞めたこととその理由を告げる。
それから、どう立ち直っていくかがこの番組の中身だが、
2人の息子が果たす役割が大きい。
会社を辞めて家にいる父親と一緒に旅行に行ったり、鮨を食べたりしてふれあいを深める。
電車に乗るときは、棒付きのペロペロキャンディー(マスカット味)をそっと父親に渡して上げる。
また、父親はある日偶然、息子が味噌汁が嫌いで早退したことを知る。
妻は、家計を支えようと他のアルバイトもして、体をこわして入院。
そんな中で、結びついていく家族の絆。
しかし、本当のことを言い、「ありがとう」とお互いに言い合い、励まし合って乗り越えていく。
「途中下車」は人生の「途中下車」でもある。
「挫折」というと重たいが、「途中下車」して乗り越えてゆけることは多いはず。
ところで、パニック障害の症状を北村一輝はうまく演じていたが、私も一度この経験がある。
たった20分ほど電車に乗るだけの間に、呼吸が苦しくなり、胸が苦しくなり、
本当に死にそうになり、生まれて初めて救急車を呼んでもらったのだ。
来てもらったときには落ち着いていたので、救急車には乗らなかったが。(幸いその後はそうしたことはない)
番組では、そうした症状が出た人は100人に1人から数人いるとか。
何がきっかけでそうなるのかは、不明だが、とにかく「スイッチ」が入ると止められなくなるからやっかいだ。
1時間15分で1話完結のものだったが、なかなか良い作品だったと思う。
どういう話かというと、北村一輝演じる、ある出版社の優秀な会社員が、
ある日から、飛行機に乗れなくなったり、電車にも乗れなくなり、「途中下車」してしまい、
会社には理由を告げずに退職してしまう。
家では、原田知世演じる、図書館で働いている妻に会社を辞めたこととその理由を告げる。
それから、どう立ち直っていくかがこの番組の中身だが、
2人の息子が果たす役割が大きい。
会社を辞めて家にいる父親と一緒に旅行に行ったり、鮨を食べたりしてふれあいを深める。
電車に乗るときは、棒付きのペロペロキャンディー(マスカット味)をそっと父親に渡して上げる。
また、父親はある日偶然、息子が味噌汁が嫌いで早退したことを知る。
妻は、家計を支えようと他のアルバイトもして、体をこわして入院。
そんな中で、結びついていく家族の絆。
しかし、本当のことを言い、「ありがとう」とお互いに言い合い、励まし合って乗り越えていく。
「途中下車」は人生の「途中下車」でもある。
「挫折」というと重たいが、「途中下車」して乗り越えてゆけることは多いはず。
ところで、パニック障害の症状を北村一輝はうまく演じていたが、私も一度この経験がある。
たった20分ほど電車に乗るだけの間に、呼吸が苦しくなり、胸が苦しくなり、
本当に死にそうになり、生まれて初めて救急車を呼んでもらったのだ。
来てもらったときには落ち着いていたので、救急車には乗らなかったが。(幸いその後はそうしたことはない)
番組では、そうした症状が出た人は100人に1人から数人いるとか。
何がきっかけでそうなるのかは、不明だが、とにかく「スイッチ」が入ると止められなくなるからやっかいだ。