西国11番札所醍醐寺へ行ってきました
17日、家族で西国33所第11番札所醍醐寺へ行ってきました。
天候は曇り。午後からは雨になるとの予想でしたが、なんとか保つだろうと思い、強行にも上醍醐へも行ってきました。
JRで六地蔵→地下鉄で醍醐。そこから閑静でおしゃれな住宅地をぬけて徒歩10分程度で醍醐寺に到着です。
醍醐寺に着いてからの行程の様子は上のフォトチャンネルでご覧ください。
醍醐寺は真言宗醍醐派総本山として、非常に立派なお寺で、境内は広く三宝院の庭や金堂の仏像、そして札所になっている観音堂、それに五重の塔などどれも素晴らしいですが、桜や秋の紅葉の時期には更に素晴らしかっただろうと思います。
札所は元々は上醍醐(醍醐寺の上のこと。山の頂上付近)の准てい堂というお堂でしたが、10年前に落雷で焼失し現在は下醍醐に移っています。(再建計画あり)
ですから、御朱印は下醍醐でもらえたのですが、元々札所であった所を訪れることにしました。
上醍醐は本やブログで相当な山道と聞いてはいましたが、行けども行けども頂上は見えず。途中かなりの休憩を入れながらやっとの思いで頂上へ着くと、まだそこから数分のところに醍醐水が飲める所がありました。「醍醐味」ということばはここから来ているようです。水飲み場にはドラエモンの声で有名な「大山のぶ代」さんの札が張られていました。
そこから、薬師堂は近いので行ったのですが、天気や体調のこともあり、五大堂や開山堂へは行きませんでした。
登りに対して下りは早かったが、足が丈夫でない方は下りの方がこたえるかも?
とにかく、上醍醐は甘くみてはいけません。
下醍醐に帰ってきて、まだ見てなかった霊宝館や出来たばかりの平成館を見ました。
不動明王はすごい迫力です。
それから、上醍醐へ行く途中、珍しい草を発見しました。
これはマムシ草というもので、形や色がとっても似ています。猛毒らしいです。
もう一つ
これは、銀龍草(ギンリョウソウ)というもので、ツツジ科の腐生植物らしい。腐生植物とは栄養を光合成からでなく、菌類に寄生して得ている植物らしい。
結局、雨には合わなかったが、9時すぎから15時ころまで歩いて疲れてしまいました。
土産物を見る元気もなく、トンカツを食べてなんとか持ち直しました。
翌日から足(特にふくらはぎ)がとても痛かったです。
素晴らしいお寺なので、時間があれば、桜や紅葉のシーズンにもう一度行きたいところです。
17日、家族で西国33所第11番札所醍醐寺へ行ってきました。
天候は曇り。午後からは雨になるとの予想でしたが、なんとか保つだろうと思い、強行にも上醍醐へも行ってきました。
JRで六地蔵→地下鉄で醍醐。そこから閑静でおしゃれな住宅地をぬけて徒歩10分程度で醍醐寺に到着です。
醍醐寺に着いてからの行程の様子は上のフォトチャンネルでご覧ください。
醍醐寺は真言宗醍醐派総本山として、非常に立派なお寺で、境内は広く三宝院の庭や金堂の仏像、そして札所になっている観音堂、それに五重の塔などどれも素晴らしいですが、桜や秋の紅葉の時期には更に素晴らしかっただろうと思います。
札所は元々は上醍醐(醍醐寺の上のこと。山の頂上付近)の准てい堂というお堂でしたが、10年前に落雷で焼失し現在は下醍醐に移っています。(再建計画あり)
ですから、御朱印は下醍醐でもらえたのですが、元々札所であった所を訪れることにしました。
上醍醐は本やブログで相当な山道と聞いてはいましたが、行けども行けども頂上は見えず。途中かなりの休憩を入れながらやっとの思いで頂上へ着くと、まだそこから数分のところに醍醐水が飲める所がありました。「醍醐味」ということばはここから来ているようです。水飲み場にはドラエモンの声で有名な「大山のぶ代」さんの札が張られていました。
そこから、薬師堂は近いので行ったのですが、天気や体調のこともあり、五大堂や開山堂へは行きませんでした。
登りに対して下りは早かったが、足が丈夫でない方は下りの方がこたえるかも?
とにかく、上醍醐は甘くみてはいけません。
下醍醐に帰ってきて、まだ見てなかった霊宝館や出来たばかりの平成館を見ました。
不動明王はすごい迫力です。
それから、上醍醐へ行く途中、珍しい草を発見しました。
これはマムシ草というもので、形や色がとっても似ています。猛毒らしいです。
もう一つ
これは、銀龍草(ギンリョウソウ)というもので、ツツジ科の腐生植物らしい。腐生植物とは栄養を光合成からでなく、菌類に寄生して得ている植物らしい。
結局、雨には合わなかったが、9時すぎから15時ころまで歩いて疲れてしまいました。
土産物を見る元気もなく、トンカツを食べてなんとか持ち直しました。
翌日から足(特にふくらはぎ)がとても痛かったです。
素晴らしいお寺なので、時間があれば、桜や紅葉のシーズンにもう一度行きたいところです。