徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

胸部大動脈瘤の手術をしてから丸10年

2019-03-23 21:55:44 | 日記・エッセイ・コラム
タイトルに書かせてもらったことですが、私にとってこのブログを始める大きなきっかけになった出来事である「胸部大動脈瘤」の手術から早いもので、丸10年が経過しました。
(詳しくはマイブログ2009.4.17に書いてあります)

ということは、10年前の今日、私は病院の手術台で8時間以上の大手術を受けて、今頃は眠っていたということです。
私がこうして今あるのは、手術をしてくださった先生方や看護師の方やたくさんの方のおかげです。ありがとうございました。

そして、その手術後本当に色々なことがありました。
楽しかったことや苦しかったこと、成功したことや失敗したこと。

そうした出来事の一部をこのブログに投影してきました。(累計のアクセス数のカウントは4年半ほど前からです)

6年前には大腸がん手術、そして4年前には退職と大きな出来事をなんとか乗り越えながら今日までこれたことに感謝の気持ちで一杯です。

これから先の10年間はどうなるかわかりません。

しかし、この10年間で得た知識や経験を活かして、前向きに精進したいと思っています。

これを読んでくださっている人もこの10年間、私同様色々な喜怒哀楽があったと思います。

一つ言えることは、これからの人生「決してあきらめないという強い気持ちが大事だ」ということです。

どんなに状況が悪くても、あきらめない限りチャンスはあります
(チャンスをものにできるかどうかは事前の準備と運でしょう)

イチロー選手がおっしゃっていたように、やりたいと思って努力してもうまくいかないことも多くあります。
でも、イチロー選手がおっしゃったように、できないとあきらめたことは決してできません。

自分を信じて進む(実行)のみ。

それが、般若心経の言う、最後の呪文(ぎゃあてい、ぎゃあてい以下)の意味なのかなと思っています。



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