奈良県宇陀市にある室生寺へ行ってきました
11月8日、天気も良く暖かかったので、久しぶりにお寺に行きました。
行先は、奈良県宇陀市にある室生寺です。ここへ行くのは約20年ぶりです。
ここは日本で一番小さな五重塔があるので有名です。よく、雪景色や石楠花といっしょに撮られています。1998年の台風でかなりの損傷があったのですが、2年で元のように再建されたようです。
さて、ここへ行くにはやはり自動車。駐車場からお寺までは約10分くらい。途中に草餅などのお店があり、太鼓橋を渡る手前に昼食を提供する店が少しあります。
太鼓橋を渡ると山門。仁王が待っていてくれます。
参拝者はぼちぼちです。
入り口を入ると宝物殿がありますが、今回は見ませんでした。(元々金堂にあった十一面観音等が安置されているようです)
紅葉にさそわれて、金堂の仏像や本堂の仏像を拝観しました。とてもビューティフルです。
実物を見せていただけるのは本当に有難いことです。
本堂で御朱印ももらいました。
その後、階段を上って五重塔へ。
小さいですが、きれいなまとまりは感じました。
その奥に奥の院があるそうですが、私は行きませんでした。
入り口の「室生寺」と書いた石柱の横に季節外れの石楠花が咲いていたのにはびっくりしました。
なお、仁王門近くの池にはモリアオガエルが住んでいるとのことです。
久しぶりの参拝は楽しかったです。