浦沢直樹の漫勉 動画 ゲスト:さいとう・たかを 9月25日
ゴルゴ13で有名なさいとう・たかを氏
その人となりを最近見た。良かった。
ふつう、NHKオンデマンドで見るべきなのだが、たまたまyoutubeで発見したので、共有させていただく。
下手にコメントするより見てもらった方が早いと思うが、かなり長いので、私が良かったと思う所のみ少し書かせていただく。
1 漫画で映画を現したいと考え、悩んだ末に行き着いたのが、挿絵で練習していた中一弥氏の技法。そこから、劇画が始まった。
2 中学の時、日本画を勉強していたが、その先生に「どうしてその線を引くのか意味を考えろ」と言われた。そこから線で質感を繊細に表現することになった。
3 ゴルゴ13はもう、47年間続いているが、1話分をスタッフ8人が10日間かけて作る。主人公はさいとう氏本人が描く。
4 吹き出しや擬音までさいとう氏の作。「ん、がぁ」なんて考えられない。
◎お金を先にいただく以上、読者に満足感を与えないといけない。
既に、劇画の登場人物は読者のもの。自分勝手にやめられない。
やはり、一流の人は違う。線が太い。
ゴルゴ13で有名なさいとう・たかを氏
その人となりを最近見た。良かった。
ふつう、NHKオンデマンドで見るべきなのだが、たまたまyoutubeで発見したので、共有させていただく。
下手にコメントするより見てもらった方が早いと思うが、かなり長いので、私が良かったと思う所のみ少し書かせていただく。
1 漫画で映画を現したいと考え、悩んだ末に行き着いたのが、挿絵で練習していた中一弥氏の技法。そこから、劇画が始まった。
2 中学の時、日本画を勉強していたが、その先生に「どうしてその線を引くのか意味を考えろ」と言われた。そこから線で質感を繊細に表現することになった。
3 ゴルゴ13はもう、47年間続いているが、1話分をスタッフ8人が10日間かけて作る。主人公はさいとう氏本人が描く。
4 吹き出しや擬音までさいとう氏の作。「ん、がぁ」なんて考えられない。
◎お金を先にいただく以上、読者に満足感を与えないといけない。
既に、劇画の登場人物は読者のもの。自分勝手にやめられない。
やはり、一流の人は違う。線が太い。