さきほど、NHK Eテレの知恵泉(ちえいず)を後半の半分程度見た。
半分程度だったが、良い話しがたくさんあったので、少し記録しておく。
1 藩の財政を安定させるために、藩士に土地を2倍与えて開墾させた。
そして、できた米を東京へ運んで儲けて、また、新たに開墾。
2 1617年(?)に起こった慶長の大地震(東日本大震災に匹敵)の時、津波対策として松を海岸に植えた。
その精神をその後何代も受け継ぎ、現在も土地を愛する人が2年かけて黒松の苗を育てている。来年にでも、50万本の苗を植える予定。
3 1617年の大地震の時、復興事業として、塩水を引き込み塩を生産。
◎とにかく、「遠くを見て、明日から実行」の精神。
ポジティブに話しをしているといつか、何かが生まれる。
「夢を絵にすると必ず(といっていいくらい)実現する」
伊達正宗は片方の目が見えないはずなのに、心の目はすごかったのだと思う。