徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

楽観主義はのんきな楽天主義ではない!(fromEテレ白熱教室)

2015-08-01 11:00:22 | テレビ番組
先週から続いている「悲観主義」と「楽天主義」の話。

先週は「悲観主義」のことだったが、「悲観」するということは悪いことではなく、人間の脳のかなり古い組織(感情脳)にある
「扁桃体」という所の働きで、危険に対してブレーキを踏む役割を果たしているらしい。
もし、手術で「扁桃体」を切除されると、危険を認知できなくなり、車にひかれるとかやけどするとか思わなくなるらしい。
だから、医師や軍隊、批評家などリスクを考える人にはこの要素がどうしても必要。

一方、「楽観的に考える」というのは、同じく感情脳の「側座核」という部分の働きで、快楽に対するアクセルを踏むらしいが、「扁桃体」より働きが弱いらしい。

ちまたのニュースで暗いニュースが多いのは、この働きに起因しているらしい。

ところで、「楽観主義」になるのは「悲観主義」になるより相当難しい。

なぜなら、「楽観主義」になるためには、思考がポジティブ思考になるだけでなく、
①行動がポジティブに
②自分をコントロールできる
③粘り強く、物事に取り組む
という3条件が求められるからだ。


◎とにかく、リスクは書き出し、感じ取り、
 その上で、絶対○○はやりぬくぞ!という強い気持ちで、粘り強く取り組むことが必要だ。
 それを成功させれば、自信になり、好循環の歯車が動き出す。
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