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大自然学ー2025・1・11

2025年01月12日 19時33分47秒 | 分子進化と集団遺伝学

 この地球上の命はすべてつながっており、存在する個体の一つ一つは、生命という巨樹の枝に生える無数の葉のひとつである。例えば一人の人間の命の中にも膨大な数の微生物が共生をして居り、世界は命というシステムでつながっている。生態学という学問が重要である。それは数々の多くの個別的な命がつまりは全体的な生命体として繋がっている事を主張する。地球という惑星システムも個別に存在は出来ない。それは太陽という神とも称する動力源のお陰で存在できるのだ。生態学はこの地球惑星システムを知らずに探求することは出来ない。地球に存在する人間という物が、大自然のサイクルを変えることは出来ない。神にもひとしい大森林を切ること等は人間の自殺行為に等しい。だが機械の導入に依って、その行為が可能となった。それが人間の将来を暗くしている。

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