Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

少し前にやって来たStriezelkinder。

2016-11-22 | お気に入り エルツ山地のもの

随分前から探していて、やっと数週間前に我が家にやって来た
Striezelkinder(シュトリーツェルの子どもたち)と呼ばれている木の人形ペア。

シュトリーツェルは、昔のシュトレンの呼び名で
ドイツ最古のドレスデンのクリスマスマルクトは「シュトリーツェルマルクト」と呼ばれています。


男の子が持っているのは、ドレスデンでよく売られている干しプルーンで作られた
幸運を呼ぶ煙突掃除人のPflaumentoffel(プフラウメントッフェル)



これを見たのは、初めてザイフェンへ行った時やっていたパレード。
おとなや子どもが木工の人形と同じ格好をして練り歩くクリスマス前の週末に行われるものです。

それ以来ずっと欲しくてもお値段がね。。。。
数年前にDDR時代に作られた女の子だけやって来たのですが、男の子がいない。
男の子だけっていうのはなかなかみつからないのです。

今回、縁があってペアでやってきてくれたのでかなりご機嫌な私です。
(って言っても前からいた女の子のペアはまだいないんですけどね)