昨日は、コロナの規制が始まって100日だったそうです。
コロナの影響でコンサート、メッセ、会議などのイベントが開催できなくなっている、
イベント業界の苦しい状況、支援がたりないということを、
有名な建物を赤くライトアップして訴える
「Night of Light」がドイツ各地7500ヶ所で行われました。
イベント業界は、ドイツで13000億ユーロの売り上げ、
200万人の人の雇用と自動車産業に次ぐ大きな産業ですが、
今回のコロナの影響でその半分の会社が100日後には、
倒産に追い込まれる危機にあるんだそうです。
国の支援策は支援にはならず、
借金になるだけということを書いている新聞記事もありました。
イベントが開催されなくなると、それに関わるケータリングなどの飲食業界、
荷物を運ぶトラック・・・本当にいろいろな職種に広がるんですよね。
私の住んでいる町のお城も、日没とともに赤くライトアップされました。
近所に住んでいる、アーティスト系の知り合いたちも集まって
お城の前の広場で夜遅くまで話していました。
コロナの影響については、
本当に仕事をしているいろいろな知り合いと話していてもテーマになります。
私も新しい仕事がほぼ決まっていたのに、
コロナの影響で今は宙ぶらりんの状態だしね。
ただ、今回のことで近所の人たちとの距離がぐっと縮まったって思います。