少し長い週末って感じで、
チューリンゲンの森地方にやってきました。
車で3時間弱で着くのですが、
私が少し離れた町へ行きたかったので遠回りをしてやってきました。
行っておきたかった街というのが、Sonnebergです。
旧東ドイツ時代は、お人形を作る町として有名だったり。
というか、20世紀初めには、世界のお人形の生産20%を占めるくらい
お人形の街として世界的に有名だったんです。
メッセの街ニュルンベルクとライプツィヒの中間にあるということもあり、
昔から行商人が通る道にあった町なので、
色んな大きな卸会社が街中にあったんだとか。
今では、そんな雰囲気もなく・・・
でも、ドイツで一番古いおもちゃ博物館があるので、
前から行ってみたかったんです。
世界中のおもちゃが展示されているかなり大きな博物館です。
私は、今回Kayaと相方君が待っているということもあり、
ゆっくりみられなかった・・・もう一度行ってみたい・・・
って言うのが本音です。(笑)
たくさんのコレクションの中でも有名なのが、
チューリンゲンの遊園地を再現した67体の等身大のお人形で、
広さ72㎡に1900年代のキルメスの様子を再現したものです
これは、1910年のブリュッセル万国博覧会に出展されたもののようです。
等身大の展示を、音楽とナレーション付きでみるので
演劇を見ている感覚になります。
もっとゆっくりみたい・・・って感じです。
また、今度母親が来た時に来たいな・・・って思いました。