少し前に見つけた小さなフィギュア。
多分、ソルブ地方じゃないかと思う民族衣装を着た2人。
スカーフも綺麗なレースです。
写真を撮ったらわかる、細かく丁寧に描かれた顔。
本当に職人さんがやっておられたんだな・・・って思う。
こういう温かい気持ちになれる作品が最近は無くなっています。
機械を使った作品は、均一性があるけれどなぜか温かみが感じられない。
大量生産された食べ物より、家で作る食事の方が毎回少し味に違いはあっても
美味しいと思えるのと同じで、人の温かみの感じられるものがやっぱりいいよな。。。って思ってしまう。