我が家のクリスマスのオーナメントは、シンプルな少し古いラウシャのものです。
光に当たると、キラキラしていて素敵なのです。
少し前から、ノスタルジックなラウシャの作品を探していた私。
旅行の前に訪ねてみたかった工房にアポを取って、工房を見させてもらうことができました。
1900年創業の老舗の工房。
多い時には150人以上の従業員がいたという大きな会社です。
ペーパーマシェのクリスマスのフィギュア、ガラスのオーナメントなどを作られています。
中でも、昔の型を使って作られるオーナメントが素敵なんです。
一つ持っていてもね・・・ってことで、母親と二人で14個くらい買いました。(笑)
家に帰ってから、母親が持っているオーナメントが欲しくなる私。(その逆も・・・)
今年は、もみの木とは別に枝にこれだけを飾ってみようと思っています。
山をいくつも超えて訪ねた工房。
昔は、その山を越えて先々代が卸売業者のところまで運んでいたのよ・・・
と今のオーナさんが教えてくださいました。
今は、10人の従業員とのこと。(ここも後継者、職人さん問題あるんですよね・・・)
これからも、素敵な作品を作り続けてほしいです。