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この夏休みにお兄ちゃんと次男坊が丸二日掛けて作成したお寿司とスイーツ。
なかなかの出来上がりに本人達も満足そうでした。
紙粘土に色を混ぜたりして形を作り、乾いたら着色してよりリアルに作り上げます。
更に乾燥を待って仕上げのニスを重ね塗りして艶を出すことでリアル感を更にアップ。
トレーにも一工夫してやっと完成させました。
材料の準備から制作過程に注意点、工夫した所等を模造紙にまとめ、夏休みの宿題にしていました。
楽しみながら物を思い通りに作り上げ、全ての過程を文章にまとめあげる。
なかなか難しい事だけに達成感は有るのではないでしょうか。
親に誉められ、友達達に称賛され、小さな自信を少しづつ積み重ねていくという素晴らしい経験だと思います。
以前学校の参観授業で、お母さんと一緒に紙粘土によるお弁当作りを経験しており、その出来映えに
本人も満足し、周りからの称賛が自信となって記憶に残り、今度はこんなものを作って見たいと
本人成りに企画計画を立てて取り組んで行くというスタイルだったのかと思います。
こう言ったちょっとの自信が将来に役立つ基本に成って行くんだと思います。
ほめてあげる大切さを親としても学ぶ機会に成ったように思います。