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夏に入ったそうそう、葉枯れ菌だと思われる病気で芝がやられ、慌てて殺菌剤処置を行った。
様子を見ている内に今度は苔と言うか藻と言うかが生えて芝を枯らせて行き、殺菌剤と除草処置をしながら
芝自体の活性を高めようと肥料を散布して様子見、その後も何度となく殺菌剤散布を繰り返して来ました。
昨日ふと気が付くと今度はブラウンパッチが出ているては無いですか、これは大変だと慌てて殺菌剤散布。
ボチボチ肥料の散布で夏の暑さに弱って来ている芝に元気に成ってもらわないといけません。
芝が弱って居ると色んな菌等によって病気に成りやすかったりするんです。
ただ水でもやって置けば勝手に育つ物とは大違いで、人の子供の様に手が掛かります。
こちらの難しさは、芝が口をきいてくれない事が一番大きい問題かなー
暑いとか寒いとか、水が欲しいとか、何にも言ってくれないである日突然症状が出てくるんです。
出た症状に対処するしかやりようが無いので仕方無いんですが、症状の出た場所は直ぐには戻らないんてす。
枯れてしまえば周りからの根が張って来て埋めてくれるか、残った部分の活性が上がって埋めてくれるかしか有りません。
だから少しでも症状が軽い内に手を打つ必要が有るわけです。
今回のブラウンパッチがこれで治まってくれれば、肥料を与えて芝自体の活性を高める様にしていきたいと思います。
活性を高めるって事は芝が元気良くなり伸びも良くなるって事で、必然的に芝刈りも増えるって事に成ります。
だから芝は大変だって言われるんです。
ホント、まじ大変なんだから…