㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

料理教室、お刺身

2014年12月29日 | 日記
今回はお兄ちゃんが自分で釣った魚を料理して食べるという事がメインテーマで有りまして、自分の大好きなお刺身を作りたいと、生まれて初めてのお魚調理を自分で行ってみました。

あいにく大きなお刺身を作るようなサイズの魚は釣れませんでしたが、釣れた魚で何とかお刺身を作りたいと四苦八苦してみました。

クロダイの子供のチンタのうろこを落として3枚におろして皮を剥ぎます。

同じくスズキの赤ちゃんのセイゴも3枚におろして皮を剥ぎます。

こうして小さいながらも何とか食べられる程度のお刺身が出来て、自分で作ったお刺身を旨いうまいとご飯をお代わりしてたくさん食べて居ました。

今回の御料理教室の成果で、次回からはお兄ちゃんでもお魚をさばく事が出来るようになってくれたかも知れません。

調理教室、メバルの唐揚げ

2014年12月29日 | 日記
メバルの細かなうろこを取ります。
次に背中から包丁を入れて背開きにします。
内蔵とエラを取って水気を取り、軽く塩コショウで味を付けます。
1度目は低めの温度で骨までじっくり揚げて、1度上げて油を切っておき、次は高温で2度揚げしてカラッと仕上げます。

こうすると骨まで丸かじりで美味しくぜーんぶ食べられるんです。

今回はカサゴを3枚におろして皮を剥ぎ、メバルと一緒に唐揚げにして頂きました。

浜名湖への釣行

2014年12月29日 | 日記
天気予報を調べ、天気図をみて、天候と風を読んでベストな釣行予定日を算出する事に。
年末までに毎年行っている浜名湖への釣行を計画して居たので、どのタイミングが一番良いのかと数日前から情報収集に着手して日程組を考えて来ていました。
そして決まったのがクリスマス寒波の過ぎ去った後で、年末寒波で天候が崩れる迄の間の2日間に行くことが出来ないかと言うものでした。
結局会社の仕事納めの翌日、27日の土曜日から日曜日に掛けて行くことに成ったわけです。
前日の夜から少し準備を始め、当日は朝から支度を進めて昼前には出発出来ました。
この時期、高速道路を使うと渋滞に巻き込まれたりして一般道の予定以上に時間が掛かる事も考えられるので、下道を利用しての3時間半~4時間のロングドライブとしました。
途中車内にてコンビニのおにぎりで昼食を済ませていつもの釣りエサ屋さんに直行です。
そこで藻エビをエサに購入しながら、海の状況やら釣果やらの情報収集をしました。
すると、今年はチンタがおらんでたまに2年生が残っとる位だから、もしかしたら手のひらサイズがたまには釣れる事が有るみたいだと言われた。
私は子供達にチンタを釣らせようと釣行して来たのだが、そのチンタが居ないと成ると今回は難しいかもしれないといゃあ~な予感が走りました。
海釣り公園に着いてまず気がついたのが駐車代が400円から500円に値上がりしていたことで、これもきっと消費税の増税の煽りなのかと思ったのだが上がり幅がでかすぎねぇ? しかも公園内トイレに夜間電気がつかない状態で真っ暗。赤字施設の節約手法の最たる物って感じがした訳ですが…
余談はさておき、暗くなる前に全員の仕掛けを準備しなくてはと、ここで竿だししようと決めた場所に陣取り仕掛けを準備することにしました。
ただ、チンタが居ないのなら狙いはメバルなのかなんなのか、どんな仕掛けで釣らせるのが良いのか迷いながらとりあえずチンタの仕掛けでスタートさせることにしました。
家族3人分の仕掛けを終えて自分の仕掛けに着手する頃には、辺りが薄暗くなり始め子供達の仕掛けのウキに電気をつける事にしました。
それからあちこちさばくりながらさんざん打ち返すもほとんど当たりらしき物がなく、子供達は飽きてしまい、お腹が減ったとか寒いからとか、色んな理由を並べだして要はやめたいと…
今度は仕掛けの片付けを行って子供達は車中でDSやらのゲームを始め、私の釣りはここからやっとこさスタートすることと成ったわけです。
すると直ぐ様当たりが出で、釣れたのは可愛いメバルでした。このまま続くかと思いきやそれっきり。中層を狙ったり底をはわしたりとあの手このてであちこちさばくり、良形のカサゴとチンタを何とかゲット。とりあえずボウズはまぬがれ面目は成り立ったかなと胸を撫で下ろす。
その間家内も寒いなか頑張って居まして、メバルとチンタを各1匹釣り上げて居ました。
ここで家内もギブアップ、子供達に夕食を食べさせなくてはと1度片付けて車に戻り、カップ麺を作って体を暖めながらお腹を満たそうと家族全員での夕食タイムと成りました。
その後私はもう一度トライしに出掛け、先ほどとは違う場所をさばくりながらの釣行に。
風も止み波もなく不気味なほどに静まり返った海面に漂う電気ウキの灯りは、時折消し込まれる事が有っても魚がヒットせず、きっと針ががりしないほどの小さなサイズの物がつついて居るのだろうと打ち返していました。
すると今までとは少し違ったウキの沈み込みを感じ少し食い込ませるべく待ってから合わせると久々のヒット、釣れ上がって来たのはスズキの赤ちゃんのセイゴでした。
その後も同様の当たりは極希に出るものの針がかりせずギブアップ、車に戻り車中で寝ている子供たちをよそに片付けを済まして一休みの後帰宅の途に付きました。
釣りをしている時間の倍は運転していると言う強行スケジュールと成りましたが、昨夜は予報より早く天候も崩れ雨が降っていましたので、初日だけで切り上げて昨日の朝の帰宅が正解だったと思われます。
今夜は数少ない釣果を料理して美味しく皆でいただければと考えています。