ここ数年、毎年参加させてもらっている釣り教室に今年も参加させて頂きました。今日は天候が崩れる予報と成っており、それが早ければ中止も有りうるというなか、何とか開催されました。
早朝より開催され先ずは魚の放流のお手伝いから、バケツにたくさんのお魚を入れてもらい川へと運び放流します。この後で自分達がこの放流した魚を釣ると言う思いを持ちながらの放流って、きっとただ放流するのとは大きな違いが有ったのではないかと思います。
その後参加受付を済ませ自分達が釣りに入るエリアの抽選をして、各エリアに均等に子供達が入れるように調整されます。
そして、主催者等々の挨拶に続き仕掛けの付け方などの教室が開催された後それぞれの指定エリアに移動し各々釣り座を確保して釣りスタート。私達は魚を放流した対岸に陣取る事を決めて、橋を渡って対岸に渡り釣り座を構えることにしました。
この間に釣り開始の合図が有りましたが、急ぐことはないって子供たちに教えました。
それは、放流した魚が餌を食べ始めるまでに時間が必要なこと、そして放流した場所の近くで皆が釣りを始めれば魚たちは驚いて逃げて対岸近くに寄るからそれを釣るんだと教えたわけです。
はじめから対岸に渡ったのは私達だけで、仕掛けを準備する頃には何人かが既に魚を釣り上げて居ました。
子供たちも毎年参加しているためおおよそのポイントは分かるようで各々ここと思う場所に陣取り釣りスタート。直ぐに雨が降りだしましたが、それは予想しており、釣り用のカッパをそれぞれに着用しており問題なし。
そして釣りのスタートですが、お兄ちゃんのポイントはA級ポイントで、釣りはじめから入れ掛かり状態に成って大騒ぎしてました。
次男坊のポイントはボチボチ掛かる状態で、それでもしっかり楽しめる程度は釣り上げて居ました。途中二人で場所の交換をしたりしながら、こんなに釣れると面白くて仕方無いと二人とも大満足の様子で楽しませてもらいました。
家に帰って皆で道具の片付けを済ませて、次には釣り上げた魚の処理も皆でやることに。先ずは自分が何匹釣ったのかを確認したくて、目標数は10匹だったけどっと興奮冷めやらぬ感じで魚を数えながら並べて大はしゃぎ。
お兄ちゃんは22匹の釣果に大喜び、次男坊は11匹の釣果でこれまた大満足。こうした機会を提供してくれるので、子供たちも中々経験することの少ない釣りを体験出来る事を感謝して居ます。
今夜は早速自分達の釣り上げたお魚を塩焼きにして、晩御飯のおかずとして美味しく頂くことが出来ました。