昨年4月は緊急事態宣言が発出されて
大勢の人が外出自粛をされた関係で
4月のタイヤ屋業績は
例年なら繁忙期のはずが
前年の60%まで落ち込んで
先行きの不透明感を強く感じたのを思い出します。
それから1年
今年の4月は
今日(11日)までに昨年実績100%達し
このままいくと前年比200%以上に達するかもしれません。
ようするに 昨年が異常事態であり
今年は例年の流れに戻っただけですが
経営を預かる立場としては 前年比大幅アップは嬉しいです。
懐かしいユーノスコスモのタイヤ交換を承りました。
F 235-40-18
R 265-35-18
めちゃ無茶キレイな車でした!
タイヤ小売り業界は
コロナ禍の影響は一時的なもので済んだ感じですし
12月の降雪が業績に大きく貢献してくれました。
小さな小さなタイヤ屋では
全て他力に頼る感じで
雪が降ればスタッドれすタイヤが売れて
雪が降らなければ売れないのです。
自力で売ろう売ろうと力んでも 出るのはおならだけ!
お客様に 必要感が芽生えなければタイヤは売れません。
基本的にタイヤは消耗品ですから
自動車を走らせればすり減っていって
およそ3万キロ走行するとボチボチ交換する時期にはいります。
自動車が走り回る限り
ガソリンから電気に変ってもタイヤは必要品かつ消耗品であることに変わりなく
これが小さなタイヤ屋であっても生き延びれる根幹です。
大きい小さいはあまり関係なく
タイヤを必要とされる人のお役に立てれば お客様が引き立ててくださいます。
そのうえ交換時期が繁忙期に集中するのは 小さな店にとってチャンスです。
大手であってもタイヤに関わるスタッフ数に限りがあるから
集中すると 接客が手薄になり待ち時間が長くなり
お客様の囲い込みが難しくなります。
テンポの良い小型店の強みが活かせます!
ありがたいことです!