今日 インディードに掲載していたアルバイト求人から応募があってビックリしました。
昨年の秋に募集したタウンワークに付随して
インディードも掲載しておくと
応募数が多いとリクルート代理店の担当者から
教わったからです。
タウンワークは
募集期間が過ぎると
自動的に勝手に募集は終了するのですが
インディードでは
こちらからHPから掲載ストップする必要があるそうで
そのままになっていた募集をご覧いただいての応募でした。
メールで丁重にお詫びさせていただきました。
その中で「ピアス」しているけどOKですか？という
問い合わせも付随していて 応募者さんが気になさっている様子が伺えました。
募集終了中ですので
それにお応えはしませんでしたが。
あれこれ考える機会になりました。
当社に今年新卒で入社した村瀬君は
高校在学中はピアスをいれていて アルバイト中は黙認していました。
入社当日
彼の耳をみるとピアスにテープのようなものを張って隠してありました。
ああ 気にしているんだ。と感じました。
それから昨日 彼の耳にピアスが無いのを発見しました。
村瀬君は 自主的に外したようです。
その心境については まだ聞いていませんが
彼の中で 何かの変化があったようです。
マニュアルでは ピアスは勤務中外すように書かれています。
私はピアスをしたことも
したいとも思わないのでよく判りませんが 若者には普及しているようですね。
彼は 社会人になって日も浅いのですが
関心事が「仕事・キーパー」に移ってきて
仕事を中心に 物事を判断することに気が付いたのかもしれません。
今 働くことにセンターピンを置いて
ピアス＝自己主張が無駄と思ったのか 格好つけは不必要と思ったのか？
機会が来ればインタビューしてみたいと思います。
仕事にピアスがOKか？
決まりでNGであれば それに従うべきあり
働きたいという意欲が勝されば そうするでしょうし
ピアスをし続けたいなら その職場では働かない方が良いでしょう。
村瀬君は社員になって
自主的にピアスを封印したことは 高く評価したいと思います。
一方で 髪の毛を茶髪にしたアルバイトさんがいたので
即刻 黒髪に戻すか退社するかの選択をさせました。
容認できないからです、風紀の乱れに繋がる行為は許しません。
２級資格ユニフォームの者が
その立場もわきまえず
自己主張（茶髪）をするというのは
何を大切にしているのか理解できません。
働いて収入を得ることが出来て
それで自分を飾るというのは 自由と言えば自由でしょうが
まず 取り組むべきは「教わり上手」になることです。
先輩に茶髪が入っているから
真似して許されると思ったのかもしれませんが
キチンとした礼儀をわきまえ
仕事も完ぺきにこなす女性にはある程度容認しています。
アルバイトとして
今は仕事に打ち込んでレベルアップが第一な時に
その大事が自分事にある人は
私が責任者としてかかわる職場では必要ありません。
新人の村瀬君は 仕事に不必要なものと気が付いた。 それは謙虚さです。
未熟な上に自分の格好を優先して・・・・・。 それは傲慢さと思えます。
そしてそれは醜さです。 美とは正反対のものではないでしょうか。
車キレイを求める職場には合いません！
キーパーの美とは
人とケミカルと環境が生み出すサービス商品です。
美に奉仕するというか
美とはありのまま
未熟なら未熟であることが美しいのです、
それが資格別のユニフォームの意味です。
一目でお客様に
まだ未熟ですと分かるユニフォームを着ている立場で
仕事の技術も振る舞いや・しぐさ・所作も未熟でありながら
取り組む容姿が 「あの髪色はなに？」 と言われたり感じられる者に
入店禁止・退社を勧告するのは当たり前です。
「我よし」の人は 必要ありません。
「お客様によし」「仲間によし」「仕事に良し」
こうした謙虚がその人を成長させるのですから。
「我よし」の人は
謙虚とは反対の その傲慢さに気が付きもしませんから成長も出来ません！
キーパー専門店の職場に茶髪もピアスも不必要です！
自然であることが一番美しいんです。
それが成長していく姿なんですね。
