3月にキーパープロショップ岐阜店の大看板を
それまでの洗車風景から
キーパーコーティング施工風景に替えさせていただきました。
この店が開業10周年を迎える記念であり
「キーパーコーティング専門店」が
お客様により判りやすく認知していただくためのものです。
というのも10年まえと 今現在とでは
キーパーコーティングの実力が劇的に上昇し
その思想もアップデートされて
過去の極上手洗い洗車という切り口が 時代遅れとなった感じなのです。
切り口とは考え方からくる位置づけであり
実際の手洗い洗車が廃ったわけではありません。
ざっくり言えば 「洗車屋」から「キーパーコーティング専門店」へ
思想のアップデートです。
洗車してキレイにするのは
「汚れたから洗車する発想」であり
キーパーのアップデートは
キレイを維持長続きさせる
「汚さなないためにキーパーコーティングする発想」で
そのために技術サービス商品が次々と発売されました。
10年前はクリスタルキーパーが主力アイテムだったのが
今では ダイヤモンドキーパー・ダブルダイヤモンドキーパー・EXキーパー等が
キレイを長続きするために必要なコーティングだと
一般ユーザー様の認知度が劇的に上がり
主役がキーパーコーティングであることが 常識になりつつあるようです。
キーパーが素晴らしいと思うのは
その思想において「コーティングとは何か?」に 明確な考え方があることです。
「塗装の身代わりになる犠牲皮膜=コーティング」という考え方は
アフターメンテナンスを重要視することに繋がり
手洗い洗車は
コーティングの犠牲皮膜についたミネラル分の除去という明確な任務化がされて
キーパーコーティングという人と技術とケミカル剤が生み出す「サービス製品」の
持続性を確認しケアするという位置づけに落ち着いてきたようです。
そうしたアフターメンテナンス守備的なサービスが
「手洗い洗車」という商品であり
キーパーコーティングの名脇役であり
主役と脇役の関係性を明確にできうるのは
キーパーコーティング専門店しかないと思うのです。
昨日 キーパー技研(株)の名古屋営業所の酒井所長から
キーパーが 洗車屋快洗隊から
キーパーラボにアップデートした変化を
じっくりお聞きして十分納得しました。
洗車屋からキーパー専門店へのアップデートは
スタッフさんの労苦を減らし 生産性を上げて 快適な作業環境を実現したそうです。
当社のキーパープロショップ専門店も
その流れに乗って(真似させてもらい)ヒト・モノ・コトの充実させて
「汚れを弾いて、キレイが長続き!」キーパープロショップ専門店を育てていきます。
なにより私自身が
キーパーの大ファンですから
深いところまで見させてもらい
それを社会に表現するキーパー専門店で
お客様の満足と従業員の満足を実現できると共感しています。
しかし過去の記憶データ・成功体験は捨てるのは難しいものです、
酒井所長から 体験談をお聞きしてなおさらそれを感じました。
やはりもっと話を聞きに出掛けなければ
自分自身のアップデートが出来ません!
既に弊社のスタッフは
現場でそういう行動化が出来ているのに
洗車の賑わいが懐かしい? 老害が出てはいけませんね!