玉前神社の続きです。
レイライン（ご来光の道）の東の拠点である玉前神社
神社巡りを始めて聞くことが多くなった「レイライン」。
玉前神社の一の鳥居は真東を向いているといいます。
（パンフレットより抜粋）
レイラインは、ご来光の道です。東の拠点が玉前神社、富士山、七面山、竹生島、元伊勢、大山、そして西の拠点が出雲大社です。私は、玉前神社、竹生島、出雲大社の3箇所を参拝したかたちとなります。残りは行けるかな？できれば全部行ってみたいです。
ちなみに淡路島の伊弉諾宮では、太陽の運行図の石碑があり、伊弉諾宮を中心にしたラインがあることを知りました。風水や天文学に基づいて主要なお社が設置されているのを見ると、きっと色々な理由があるのでしょうね。細部まで突っ込んではいませんが、謎解きのような面白さを感じます。
はだしの道はおすすめ！
本殿左側には、はだしの道があります。
裸足になって玉砂利の上を時計回りに回るというものです。
◉はだしの道
一周廻りて無垢となり
二周廻りて気を入れて
三周廻りて気を満たす
と立て看板にあります。
私も裸足になってチャレンジしてみました。
足の裏が痛い、痛い！！
三周するのが大変でした。
足を洗う場所などがないので、あらかじめ準備をおすすめします。
後先を考えずに挑戦してしまったので、軽く足裏をはらって靴下を履く羽目になりました（笑）
ただ不思議なのは、血行が結構（？笑）よくなって足裏がポカポカ。
左足に古傷を抱える私にとっては効果に驚きでした。近くに住んでいたら毎日やりたいです。
◉さざれ石
◉御神水
ペットボトルを購入して御神水を入れて帰ったら、水が濁ってました。
立て看板には、
一、御神水は鉄分を多く含むため、濁り・臭気（金属臭）がございます
間もなく赤く濁るのは、鉄分の酸化によるものです
一、定期的に水質検査を受け基準を満たしておりますが、お口にされる際は、
その日のうちにお召し上がりください。
とありました。
生水を飲むのには抵抗があったので、植木へのお水とさせていただきました。
庭の榊は、色々な神社の御神水をあげているのでパワーがあるかも（笑）
◉珠琴泉
『水琴窟を「玉前神社・珠琴泉」と名付けました。（中略）玉前神社のご利益である「出会い・縁結び」を表現するために通常一つである瓶を二つ埋めることで、異なる音色の重なりが生まれました』とあります。全体に八つの石があり、それぞれに意味があります。
中央の平らな石は「縁結石」で、腰掛けて音色を聴くことができます。
とても居心地のよさを感じるのでパワースポットといわれるのがよくわかります。
本当は阿房神社まで足を伸ばしたかったのですが、こちらは車がないと行けそうにもなかったので、次回どこかで行きたいと思っています。