空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

伊雑の浦の御塩

2021-05-20 21:00:00 | 思い出
このところ梅雨前だというのに湿度が高めですね。帰宅してから何の気なしに、お札周りを掃除していたら、写真の伊雑の浦の御塩が入っている封筒がしっとりと濡れてるではないですか!封を切って中を見ると、写真のようになっていました。

私が伊勢神宮の参拝に行ったのは、2018年3月。


そのとき、伊雑宮へも立ち寄りました。

伊雑の宮の御師さんのところで買った御塩は、ずっとお札のそばに置いていました。3年ぐらい経っていますが、今まで湿ったことなどありませんでした。盛り塩してないのに😭邪気が溜まってるのかな。



写真を見ていたら懐かしくなりました。
また伊勢神宮へ参拝したいな。

深大寺周辺散策〜青渭神社〜

2021-05-19 20:20:00 | 神社・仏閣巡り
お昼を食べた後は、事前に調べていた青渭神社へ。お店から歩いて5分ほどで着きました。

水の神様を祀る青渭神社
「君の名は」で話題になった神様も

青渭神社延喜式内社・深大寺総社)
✳︎祭神
 青渭大神(あおいのおおかみ)
 水波能売大神(みずはのめのおおかみ)
 青沼押比売命(あおぬまおしひめのみこと)



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◉ご由緒
当神社は、第六十代醍醐天皇の延長五年(九二七年)に編纂された『延喜式(えんぎしき)神明帳』所載、武蔵國多摩郡八座の内にて官祭の社で、重き御社であったと伝えられている。(中略)往古は、社前に凡そ五町歩余の境内地があり、大池に滾々と湧き水あり、青波を湛えていた所から青波天神社とも称された。青渭・青波共に水の意であり、『渭』とは広遠に波立つ様を云い水面に打ち寄せる意で、水神様を祀った古社である。(HPより)
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✳︎青渭大神
検索してみたのですが、特に情報が得られませんでした。
✳︎水波能売大神
『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)、『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記する。神社の祭神としては水波能売命などとも表記される。ーWikipediaーとありました。「君の名は」の主人公・三葉の名の由来だという話を何かで読んだ気がします。一説には瀬織津姫と同神だともいわれています。そういえば大祓祝詞に出てくる祓戸大神(瀬織津姫、速開都比売、伊吹戸主、速佐須良比売の総称)は水の神様でした。
✳︎青沼押比売命
『古事記』には大国主命の神裔として書かれているようです。別名を青沼馬野押比売命ともいい、青沼馬野は地名、押比売は大姫の意味があるといいます。神裔では、埼玉の名前の由来にもなった前玉比賣と系譜が繋がっているようです。埼玉古墳群にある前玉神社(やはり同じく延喜式内社)のご祭神だといいます。先日訪れたのは玉前神社(たまさき)、こちらは前玉神社(さきたま)とややこしいですね。

樹齢700年ーー縁結びのケヤキは圧巻


道路から入ってすぐの場所に大きなケヤキがありました。
鳥居の左側にあります。とにかく、でかっ(笑)。

なんでもケヤキのウロがハート型に見える、縁結びにご利益があるーーと参拝する若者が多いとか。

全然気がつかなかったなぁ、ウロだけにうろ覚え(親父ギャグ!スルーしてください🤣)💦

撮影した写真を見てみると、ありました!

わかりましたか?

わからない方のために、

どうですか?ハート♥️に見えますか?


最近、水に惹かれます。雨も然り、水音も然り、湿った土の匂いも然り、瑞々しい草木の匂いも然り。身体なのか、心なのか、水を欲しているような気がします。それも清浄なもの。深大寺は緑と水が豊かで、身を委ねたくなる場所です。😌

鳥居にも龍を発見!

深大寺のお話、これにて終了です。今回、ご朱印をいただくのを忘れて帰ってきてしまいました。次は必ず(笑)。

《おまけ話》

今回、ブログを書くにあたって調べると、稲城市にも青渭神社がありました。ご祭神は、青渭神(あおいかみ)、猿田彦命、天鈿女命でした。こちらも延喜式内社だそうです。
延喜式内社とはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
延喜式神名帳に記載された神社、および現代におけるその論社を「延喜式の内に記載された神社」の意味で延喜式内社、または単に式内社(しきないしゃ)、式社(しきしゃ)といい、一種の社格となっている。 本来「神名帳」とは、古代律令制における神祇官が作成した官社の一覧表を指し、官社帳ともいう。(Wikipedia)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

続・深大寺

2021-05-18 20:20:00 | 神社・仏閣巡り


連休に訪れた深大寺の続きです。
元三大師堂の敷地内には白山社がありました。

◉白山社
ご祭神
 白山比咩神(菊理媛神)
 稲荷大明神
 山王権現

私が好きな菊理媛神様。ここでもお会いできました。
やっぱりご縁を感じます☺️

◉ご由緒
江戸期の深大寺境内には十社に及ぶ小祠があり、当時の境内の景観を伝える『新編武蔵風土記稿』や『江戸名所図会』等の古い鳥瞰図を見ると、天満宮や稲荷社・山王二十一社一棟などのお宮が存在していたことが窺えます。
この白山社は明治十八年(八十世住職・浮岳堯欽代)再建の時に白山・稲荷・山王の三神を合社したもので中央に白山権現(白山比咩神)、左に稲荷大明神、右に山王権現(地主神)を祀っています。
(立看板より一部抜粋)

白山社のご祭神は菊理媛大神、稲荷大明神はお稲荷様(屋敷神)、そして山王権現は伝教大師が比叡山の神である日吉大神(日吉大社)を天台宗の守護神として崇めたのが始まりで、中国の天台山国清寺に祀られていた地主神〝山王元弼真君〟になぞらえて日吉大神を〝山王〟権現と称したーーとあります。

旧堂は大師堂に匹敵する大きさだった深沙堂
宮殿には秘仏深沙大王像を安置

◉深沙堂(じんじゃどう)
 ご祭神 深沙大王

初めて訪れた時から深沙堂と小道を挟んで流れる小川にとても惹かれていたのですが、調べてみてびっくり。

深沙堂の旧堂は、大師堂に匹敵する大きさがあり「深沙大王祀」あるいは「深沙大王社」と呼ばれていたそうです。深大寺の寺号の由来なのですね。ちなみに深沙堂の背後にはこの地の水源となっている泉があって、深大寺の発祥にかかわりがあるそうです。

深沙堂に安置されている宮殿は旧深沙堂のもので、この宮殿内のスギの白木の箱形厨子には、秘仏深沙大王像がおさめられています。

深沙堂の裏側の道。

深沙堂を囲む塀がまた情緒があって素敵です。

くつろぎの場所
慈覚大師自刻延命観音

私の一番のお気に入りの場所がここ。

延命観音(慈覚大師自刻像)
秋田県象潟の海中より出現し
縁あって当山に奉安。

とあります。

スポットライトが当たる場所の延命観音像が見えますか? 初めて訪れた時からそうなのですが、なぜかとても惹かれる場所。近くにベンチがあるので、長時間ボーっとできます。一日中座っていられそう。おすすめです☺️

大黒天と恵比寿尊


深沙堂のそばには、大黒天と恵比寿尊があります。3頭身の石像は、なんかかわいらしい(笑)。兄弟みたい😆



脇を流れる小川。


東京神代植物公園は休館でした。

たぬき蕎麦。

くず餅。

昔懐かしいラムネ。
食べ物ばかり(笑)。

深大寺周辺の散策話、最後にもう一度だけ続きます。

イチゴの花が咲きました。

2021-05-15 09:09:00 | ガーデニング
なかなか花が咲かないイチゴ。

私が読んでいるブログの方も、
イチゴの花が咲いたと書いているのに。

うちのイチゴ、どうした?

葉は順調に増えているのに、
花が咲かない😂

今日の朝の様子。
(緑のハート型のものは、なめくじ対策)

葉っぱは立派なのになぁ!

と、なんの気無しに葉をずらしたら、

あれっ?


下に花が咲いてました!😆



そんなにひっそり咲かなくても💦

でも、他にも花芽があったので

すっごーくうれしい😊

収穫いつかな?

南インド風カレー

2021-05-11 15:15:00 | 料理〜チャレンジ〜
久しぶりのカレー。
今回は南インド風です。
私が買った本は、基本的にチキンベース。


レシピには、チキン、トマト、玉ねぎ、ニンニク、ショウガ、ココナッツとありましたが、今回はセロリを追加。
スパイスはもはやレシピ度外視(笑)。クローブやスターアニスも香りづけで入れちゃいました。

さらに増し増しでコクを出そうと、無糖のピーナッツバター、ガラムマサラ、カレースパイス、SBのカレー粉も投入。不思議と味がバラバラにならないという😅
ただし、二度と同じ味にはならない。

全体にふりかけたタイムもアクセントになりました。
もしかして、辛さで舌もバカになってるだけ?

今度はシーフードカレーを作りたいなぁ。