”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・番外編

2007年07月18日 23時51分09秒 | Weblog

7月18日(水)曇時々晴
現在僕は仕事以外にライフワーク的に取り組んでいることがあります。そう言うとヨットとかゴルフとか多分言う人が大半だと思いますがこれらは趣味として、いろいろ目標を持ってやっているものにすぎません。これらの趣味は僕自身の心を開放するために必要なことではありますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
あまり人に言うことでもありませんが、心の持ち方の修行と言うか人間のあり方について、いろいろな古典を読みながら自分の納得できる形にして表現したいと思いいろいろな本を地下鉄の中とかちょっと時間が余ったときに読みながら、自分流にまとめようとしています。現在はこのブログでもちょっと紹介した「The Greatest Salesman in the World」と言う英語版の本を翻訳してます。まだ直訳になってしまっていますが、とりあえずすべて直訳的に訳してから自分流に意訳しながらビジネスマンの生き方の見本となるような表現にして若い人たちに読んでもらいたいと思って仕事の合い間に少しずつ内職的に進めてます。多分年内はかかるかもしれません。それともう一つは地下鉄の電車の中でいつも読んでいるのですが、こちらはよりよく生きるための哲学に近い本が中心で現在は「中庸」です。儒学の経典である四書五経の中の「中庸」です。時々このブログでも儒教や道教や仏教や神道の話が出てきているので僕が人の生き方についていろいろ言っているなと気がついている人もいるかもしれません。以前「大学」についてこのブログで書いてみましたが、ほとんど読んだ人もいない状況でしたし、僕自身も理解していると言うよりちょっと勉強してみたレベルだったと思います。そこで今度は「中庸」をもう少しかみくだいて話せるようにメモしながら読んでます。なぜこんなことをしているのかと言われれば、最初に言ったように人の生き方とか人間のあり方を現代風に表現してもっと若い人達にみてもらえたらいいなと最近特に思うからです。最近の日本人は国の伝統や精神を忘れて、おかしな事件ばかり起こしている気がしてます。これは戦後の教育が精神教育をしてこなかったことに原因があると僕は考えてます。だからもっといにしえの知恵をみんなにつけてもらえたら、もっと日本人としていい生き方ができ、精神を病む人ももっと少なくなると信じてます。僕はなんのとりえもない人間だけど、一人でも二人でも僕の表現する生き方の知恵をつけてもらえたら僕もこの世に生きて少しは役に立ったといえるかもしれないと思ってやっていることです。結果としてどうなるかはよくわからないけど古人の教えを今一度日本人の心に思い起こすきっかけになれば最高です。そんなわけで番外編にはこの種の話を今後書いて行こうと思います。もちろん社会現象の評論も織り交ぜながらですが。
では次回からの番外編も期待して下さい。おやすみなさい。

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