”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年04月22日 20時48分29秒 | Weblog

4月22日(水)晴
昨日は久しぶりに出張で東京に行ってきました。新幹線ものぞみができてずいぶん早くなったような気がします。名古屋から東京まで1時間40分ぐらいで行ってしまうとひかりより20分弱の違いなのに早くなったと感じます。デジタル的に考えれば高々20分ですが人の感じ方はアナログですからわずかの差であっても感じ方は違うものです。
いい例が自動車の車幅です。昔1500CCの車に乗っていた時から2000CC以上の車に変えた時実際には5cmぐらいしか増えていないのに実際運転するとすごく車幅が広くなったように感じたことがありました。まぁ何年も乗っていると感じなくなってしまいますが人間の感覚と言うのはほんのちょっとした違いを感じることができますがこれをデジタルで数字に表すとわずかの差しかないことが多いのです。
世の中で職人芸と呼ばれるものも機械で作る誤差よりも少なくすることが可能だということです。僕のやっているヨットにしても正確な風の強さはわかりませんが感覚的には肌で強さを感じることができます。ゴルフも今迄レッスン書に書いてあるように体を動かしてスイングするようにやっていましたが最近わかったことは頭で考えたように本人は体を動かしているつもりでも実際にはそのようになっていないと言うことです。それならばと言うことで形を考えるのでなく自分が一番振り易い感覚でスイングをすることだけを考えたら結果もミスショットが少なくなったような気がします。だから最近はバックスイングで右足に体重移動して・・・と考えずにバックスイングも右肩の高さまで手を持っていったらあとはゆっくりボールを捕らえるつもりで打っているのですがどうもその方がコントロールもよく飛距離も伸びているようです。
そう言う訳で今日はもっとアナログ的感覚を磨くことの方がデジタル的理屈よりも大切にすべきことのように思います。現代は何かにつけてデジタル時代ですが人間は元々アナログ的感性のすばらしい生き物なのだから感性に正直にあるべきかもしれません。
今日はこれでおしまいです。

コメント
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