”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年04月27日 20時35分42秒 | Weblog

4月27日(月)晴・強風

昨日、今日と晴れ上がったけど冷たくて強い風が吹きますね。静岡県の川奈で昨日行われた女子プロゴルフのミズノ・レディスでは強風で中止になったようです。なんでもティーアップしたボールが風で落ちてしまったり、グリーン上のボールが風で20mも動かされてしまったりしたそうです。

春の風は突然強く吹いたりするのでヨットでもかなり神経を使います。特に3月に多いのですが今年の天気はよくわかりません。すごく暖かい日があったかと思うと冷たい風が吹いたりするのですから。一昨年の春にヨットに乗ってジャイブ(風下に向かって方向転換すること)をした時に丁度、今日のような突風が吹いて船が大きく傾いた瞬間にセールが破れて、その反動で反対側に大きく傾き危うく落水する所でした。幸い同乗者たちが船にしっかりつかまっていてくれたので事故にならずにセールの破損だけですみました。春の海はまだ水が冷たいので落水しただけでも早く引き揚げないと危険です。学生時代にもレース中に先輩が沈して救助した時にはぐったりしていて救急車を呼んだことがありました。もう5分救助が遅れたら大変なことになっていたかもしれませんでした。

そんな訳で春の海に出る時は夏と違ってずいぶん神経を使うようになっています。僕の経験上では春の強風が一番恐い。秋から冬にかけても風は強いのですがこちらは一定した強い風なのでセールをリーフしたり、予想通りの操縦ができるので春よりは楽です。それに海に落ちても、海の水は外気より暖かいので急激に体温を奪われるようなことはありません。もっとも台風のような悪天候では危険がいっぱいですから神経を使わないことはいつもないわけではありません。

自然を相手にする時はどんなことでも危険を想定した用心深さが必要です。所詮人間は自然の脅威の前には無力な存在です。いつも我々の力の及ばないことが世の中にはあると言う謙虚さが一番大切なことかもしれません。

天気の話でこんなに長くなるなんていったい僕は何をしているのかですが今日はここまでで止めておきます。やっぱりふね検の中上級試験を受けることにします。

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