”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-20)

2010年08月07日 21時51分29秒 | 趣味
8月7日(土)晴

今朝、早起きしてマリーナに。今回はゲストなしで3人だけの釣行になりました。8時に出航し、アビームの風に乗り機帆走で約2時間ちょっとかかり、トーノ瀬に。今日は釣り船も少なくアンカーを打つには楽でした。3人だけなのでアンカーを打って全員で釣り始めました。すぐに今回初参加のO村氏がダブルでキスを釣り上げ、続いてM島氏もキスを上げ、最後に僕もキスをゲット。しかしその後はなかなかあたりもなくときたまキスが釣れる程度でした。結局僕は最初の1匹だけしか釣れませんでした。O氏もM氏も数匹のキスしか釣れません。隣の漁師の船ではアジと思われる魚がどんどん掛っているのにこちらはさっぱりです。サビキもやってみましたが全然あたりもなく12時になったのでトーノ瀬はあきらめ篠島周りに行くことにしました。

篠島周りでは6月のキス釣り大会で篠島の漁師から文句を言われた場所に行きましたが今回は漁師の船は一艘もいなかったので、アンカーを打ってまた3人で釣り始めました。最初はエサ釣りでキス狙いでしたがあまりあたりがありません。アンカーを打った場所に問題があったのですが誰も打ち直す元気がありません。本当は潮の流れがわかったので打ち直すべきでしたが、アンカーが重いので何回も打ち直すのはかなりの重労働なのです。それでもO氏、M氏共にキスが釣れだしました。僕にはなぜか全然あたりがなく、結局1匹も釣れません。M氏のサビキの釣竿が急に動き出し、上げてみればサバが掛っていました。そこで僕もサビキを始めましたがさっぱりです。あきらめて、帰港のためエンジンの調整をし、改めてサビキ竿を上げるとなんとサバが掛っていました。エンジンを調整している間にサバが掛り暴れてハリスを体中に巻きつけて身動きできなくなった格好で上がって来ました。結局サバはM氏が2匹、僕が1匹の3匹釣れました。サバは足が速い魚なのでその場でM島氏に開きにしてもらい、塩水で浸けた後、マリーナに帰港するまでの間日干しにして、一夜干しの完成です。このサバは僕が3匹とももらって帰りました。

写真は今回釣り上げた3匹のサバの一夜干しのサバです。前回開きの作り方講習は僕も受けたのですが、この開きはすべてM島氏のさばきです。僕はこんなにうまくはできません。家では早速、魚焼きグリルに入れて焼いてもらい夕飯に食べてみました。ちょっと塩味がして、なぜか非常に美味でした。ちょっと小ぶりのサバだったので、海水に浸けただけぐらいが丁度よかったのかもしれません。最初はサバの開きはちょっとと思っていましたが臭みも無く結構おいしいものでした。大きいサバだと開きはダメかもしれませんが25cmぐらいのサバなら、開きは絶品かもしれません。但し量はあまりありませんのでこれだけのおかずでは物足りないかもしれません。キスも6匹分てんぷら用にさばいてもらってきたのですが、こちらはピンセットで小骨をすべて取りいつでも天ぷらにできるようにしてとりあえず冷蔵庫に保管しておきました。

魚を持って帰るとすぐに料理ができる状態にしておかないと家内がいやがるので、結構大変です。いつもはゲストに持って行ってもらうのですが、今回はいつも釣りをしている人達ばかりだったので僕がもらってきました。でも今回はキス1匹、サバ1匹しか僕は釣れていないのでO氏、M氏に感謝です。でもちょっとしゃくです。もう一度行きたいけど今度はいつになることやら。

とにかく日焼けして疲れたのでここまでにします。
コメント
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