”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(田舎編15-07)

2015年02月20日 21時52分18秒 | Weblog

2月20日(金) 晴時々曇

人生とは中々思い通りにはいかないもの。今日は天気も良いし、畑作業や石窯作りで予定満載だったのですが、母の入所している介護センタからの電話ですべての予定が吹っ飛んでしまった。母がベットから落ちて背中を打ったようで、動けなくなったようなのですが、介護ヘルパーの言うことを聞かずに困っているとのこと。病院に連れて行って診察を受けさせてほしいと連絡を受ける。どうもトイレに行こうとベットから下りようとして転んで背中を打ったようで、そのまま失禁までしてしてしまったようで、ヘルパーが着替えさせようとしても痛いと言って着替えさせず、おまけに動けないのに自分でやるからいいと言っていたようだ。ショートステイなので病院には保護者が立ち会わなければならないので、農作業服に着替えて取り掛かり始めた作業も中断して、また着替えてとりあえず施設に行き、様子を聞くと共に母に背中が痛いんだから病院にいっしょに行こうと諭し、ヘルパーさんに手伝ってもらいとにかく車椅子に乗せ、送迎をお願いし、自分は病院に先に行き、受付を済ませ、母の到着を待った。この時救急患者(交通事故?)が入り、診察はずいぶん待つことになった。やっと診察となったが、一度CTを撮りましょうとなって、CT室に、そのあと更に待って、結局診察が終わったら午後2時でした。昼飯も食わず、タバコも吸わず、相当イライラ。その後処方箋を取りに行き、先に戻った母のところに行き、ヘルパーさんに処方箋を渡し、少し様子を見て、田舎の家に戻ったのは午後3時でした。母は認知症を患ってから日増しに頑固になっているようなので介護施設からも見放されたと心配している。明日はおじの49日の法事なので明後日また来るからと言ってヘルパーさんには何度も頭を下げよろしくとお願いしてきた。
最近、介護や認知症の問題は社会的な問題になっているが、見聞きするのと実際ではずいぶん違うことを実感している。でもこれはどうしようもないこと。自分ができる最善を尽くす以外ない問題である。

そんな訳で、物事は何も予定通り運ばなかったが、午後3時から石窯のコンクリート打ちを始めたので基礎のブロックは2段目を積む所までしかできなかった。明日は好天になる予報だけど法事で多分できないし、明後日は雨の予報なので残念ながら今回の田舎暮らしではここまでになってしまいそうである。



あわててやったのでブロックの積み方を一箇所間違えてコンクリートを打ってしまった。まぁ大勢に影響はないけどちょっと気分が悪い。それにピタッとブロックを合わせなければ気分悪いのだが、少しずつズレガ出て来てしまった。時間があればモルタルでゆっくり微調整をしたいところだが・・・・・。もっとも基礎台なのでいずれ天板が乗れば見えなくなってしまう部分であるし、しっかり固定できてさえいれば良いのだけど。どうも細かいところまで気にして中々前に進まないのは自分の悪い癖とわかっているのだが、できもしない完璧を求めてしまうのです。ばかだねぇ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする