”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ヨット編16-09)

2016年06月26日 21時27分26秒 | 趣味

6月26日(日) 晴

 強風の海もまた楽し

雨模様の毎日でしたが、今日は梅雨の晴れ間。メンバー3人だけのゆっくりクルーズを楽しむつもりが朝から風が強い。しかもこの時期には珍しい北西の風。白波だらけの海でしたが、久しぶりに来たケンちゃんにも楽しんでもらおうと出航。少々風が強いのでセールはジブをリーフして機帆走。まぁメンバー3人だけなのでなんとかなるだろうと篠島の島影に行くことに。



渥美火力前を通過。風力発電の風車が勢いよくまわっています。



白波がうまく写りませんが篠島方向は一面白波です。まぁ北西の風なので波はそんなに強くありません。



篠島の左側の岬の影に入ろうとしています。まぁ釣りができるかどうかわかりませんが島影なら波も風も島に遮られて比較的穏やかなはずです。
思ったとおり島影は比較的穏やか。折角来たのだからと釣り糸を垂らす。この場所は昔よく来たポイントですが、篠島の漁師に怒鳴られて以来寄りつかなかったのですが、この風では漁師は出て来ないし、こちらはメンバーだけなのでびっくりすることもないと思い様子を見がてら来てみたかった訳です。ここでは過去にキスはもちろんアジ、カレイ、サバ、ベラなどいろいろな種類の魚が釣れる楽しい所です。この日はキス、ベラ、小鯛、トラギスなど相変わらず良く釣れました。もっとも小鯛やトラギスはリリース。
ちょっと遠いので釣りだけの時しか来れないところですが、このあたりまで来ると海水は綺麗だし気持ち良い。
帰りはジブ全開にして風に乗り2時間で帰港。いつもより1時間早く帰港できたので3人でデッキ清掃。M島さんとケンちゃんが雑巾でデッキを磨いてくれました。僕?もちろんデッキブラシでゴシゴシ。うまくおちない所を雑巾がけです。



おかげでデッキはすごく綺麗になりました。毎回できると良いのですが帰港が遅いとどうしてもできないので早く帰港出来た時や出航できない時が一番のチャンスなんです。
家に帰り風呂に入った時に気付いたのですが右の上腕部が黒ずんでます。きっとどこかにぶつけたのでしょうがいつなのか覚えがありません。まぁ強風の時はいつものことですが、どこかにぶつかっても痛いなどと言っている暇はありませんから大抵後で気が付くことが多いのです。
海は荒れた時も静かな時もいつも自分達を巷の喧騒から切り離して包み込んでくれる掛け買いの無いパートナーです。って言うと大げさかな。でも自分の人生はこの海とヨットに支えられて生きて来たような気だするのも事実なのです。

コメント
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