7月9日(日) 曇
7月5日から昨日8日まで御殿場の田舎で過ごしてきました。今回は高速バスでの帰省でしたので荷物は最小限にしたので田舎でパソコンも使わず、読書もせず夜はもっぱらテレビを見るだけの田舎暮らしでした。
北九州では大雨で大変な被害でしたが、御殿場の田舎ではほとんど雨が降らず蒸し暑い日が続きました。昼は畑に出て草刈りやら庭木の伐採やらで午前、午後と汗びっしょりになりながら正味2日間良く働きました。洗濯とシャワーは毎日2回しなければならないのですが湿気が多いためか洗濯ものはすぐには乾かないし、この時期はなかなか大変です。
トウモロコシはもう2m以上に育ち、実を付け始めたので天井にもネットを張り鳥獣防護を更に厳重にしました。弟にも手伝ってもらい、どこからも入れないようにすべてネットで囲ったので、あとは収穫まで人間も入れません。
先般、鹿に葉っぱを全て食べられてしまった枝豆ですが、なんとたくましいことか、また葉っぱを付けてきました。収穫はあきらめていましたがこの調子だと何とか収穫できそうになってきました。植物って結構したたかで強いんですね。
その他には畑の周りをエンジン付きの草刈り機で綺麗にしました。前回も刈ったのですがすぐに草が生えてくるのでこれからしばらくは毎回草刈りをしないといけないようです。それから庭木の松が枯れてしまった上に、フジがたくさん絡みついて電線にまで巻き付き始めたので電線に絡んだフジを切り、枯れた松もチェーンソーで切り倒しました。これらの木や枝をすべて畑の隅に整理しました。秋以降にはこれらの木をすべて燃やして片付けなければなりません。田舎暮らしも結構次から次へと大変なんです。
ところで丁度昼にTVを見ていたら「人生最後の手紙」を書くとしたら誰宛に書くかと言ったドラマを石坂浩二氏が演じていました。女房でもないし、親友でもないし、同級生でもないし、幼なじみでもないし、・・・・まぁ結局わからず悩んでしまったところまで見ていたのですが、さて自分だったら誰に書くだろうか?これって結構考えてしまいますよね。自分も人生最後の手紙を書くとしたら誰に書くか悩んで悩んで結局誰にも出すこともないような気がします。
さて明日は月曜ですが、ヨットに乗りたいと言う人がいるので太極拳は休んでマリーナに行きます。問題はクルーがあまりいないので自分が結構動かないといけない所が平日のヨットの厳しさです。中々昔のように動けなくなったと言うことかもしれない。