”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2018年12月25日 20時05分31秒 | Weblog

12月25日(火) 晴

風邪で世間のクリスマスなんてまったく無縁の静かな日々を過ごさざるを得なかったのですが、今日三重の友人からシュトレンが届いた。なんか久しぶりに心温まる思いで美味しくいただいた。自分も御殿場の田舎にパン焼き用の石窯を造ったのに一度も焼かずに今日まで来たのを今更ながら思い出した。パンの作り方も教わり、メモも残っているのでいつか自分でパンを焼いてみようと思っていたのにもう5年近く経ってしまった。折角覚えたパン作りももうほとんど忘れてしまった。確かクリスマス用にパネトーネだったと思ったけど教わった記憶はある。クリスマスにはドイツではシュトレン、イタリアではパネトーネを食べるのだそうだ。まぁ今年はケーキも食べられなかったけど不思議な巡り合わせでシュトレンをごちそうになった。笑ばあちゃんありがとう。おかげで少し元気がでてきました。

ところで来年はどんな年にするかといろいろ考えている。まず浮かんだのは「海から山へ」。まぁこれは恰好いいけど体力的にはちょっと自信がない。次は残り40となった「百名城踏破」。これも1年ではちょっと無理そう。ものづくりボランティアの「学習指導者を目指す」まぁこれも2年目では他の先輩方に失礼だ。とあれこれ考えたあげくやっぱり「則天去私」かな?この言葉は夏目漱石先生が晩年に良く使った言葉でちっぽけな私(自分)を取り去って大自然に身をゆだねて自然体で生きて行くことと言った意味だと思う。まぁ解釈はいろいろありそうですが、自然の成り行きに逆らわずに生きることでしょう。