”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2023年11月01日 16時37分53秒 | Weblog
11月2日(木) 晴

 北東北城巡りの旅第三日(1)

今日は11月26日の北東北城巡りの旅、三日目の様子を書きます。
前日午後7時過ぎに弘前に到着して、ホテルにチェックインするとすぐに弘前の街に出て居酒屋探し。弘前駅周辺は綺麗に整備されていて意外とチェーン店の居酒屋ばかりで地元の店は少ないようです。やっと見つけた店も満席で結局イタリアンの店で飲むだけになりました。
さて翌朝はまず津軽氏の居城、弘前城に向かいます。弘前城は現存十二天守のある東北唯一の城です。そのせいか城の入口はいくつもあって、しかも門が立派です。我々はバス停に近い東門から場内に入りました。

東門に入るには外堀を渡ります。

更に内堀もあって、これを超えると東内門があります。まぁここから先は江戸時代には特定に人しか入れなかったのでしょう。

これでやっと天守に行くことができました。天守の周りでは外国人観光客が大勢いて記念撮影をしていました。天守はちょっと小ぶりでかわいらしい天守です。

この天守は2年前ぐらいに建物そっくりをジャッキで持ち上げ、レールで移動させて移転したものです。従って多分周りには何もないのだと思います。
天守に入り一応84個目の百名城スタンプをゲット。
本丸跡の広場からは岩木山が正面に見えます。この日は頂上付近が雲に覆われてましたが津軽富士と言われるだけの姿がよくわかります。

城内をゆっくり散策しながら入ってきた時とは反対側出ることに。内堀は修復中の所もありましたが堀の水に映る紅葉が綺麗です。

午前中ゆっくり弘前城を散策した後、我々は弘前駅から新青森に出て、新幹線で八戸に向かいました。八戸では鎌倉時代の政庁跡、根城に行くのですがこの続きは別途書くことにします。

しんさんのよもやま話

2023年11月01日 16時37分53秒 | Weblog
11月1日(水) 晴

 北東北城巡りの旅第2日

今日から早くも11月です。今日は午前中科学館で小学校への出前授業の準備でした。私は小学2年生の授業を担当することになり、その材料準備で結構忙しかったのですが一応12月の本番の準備を完了して一安心。その後は4日の夜から御殿場の田舎に行く切符の購入、散髪を済ませやっと落ち着きました。

さて北東北城巡りの旅第2日は秋田から五能線経由で弘前迄移動するだけです。前日の秋田の夜はちょっと小奇麗な焼肉屋さんで最初の夜に乾杯。もっとも焼肉は鹿肉。私は田舎で鹿の食害に悩まされているのですが、鹿肉は食べたことがありません。とりあえずロースを食べることにしました。全然臭みもなく意外と美味しくいただきました。まぁレバーは遠慮しましたが同行の2人は美味しいと言ってましたが?その後まったく口数の少ないマスターのいるバーで2杯。このバーのマスターはかなり几帳面で本格的な所作に驚きました。
話は第2日目に戻り、秋田から五能線のリゾートしらかみ3号に乗る予定でホームに行くと、なんとリゾートしらかみ3号は修理のため快速電車になるとのこと。文句を言いながら指定席券を払い戻して、快速電車に乗車。もっともこの臨時の快速はリゾートしらかみ3号と同じ時刻で同じように走ることになってました。途中能代駅で15分ほど停車、能代はバスケットボールが盛んなことから駅にはバスケットのリングがあって乗客が1回チャレンジで入れば賞品が貰えるとのこと。私もチャレンジしましたが見事に外れ賞品はゲットできませんでした。

次に停車したのは千畳敷駅。ここでも列車を降りて20分ほど散策できることになっています。

日本海の海も綺麗でまぁ良い眺めです。まぁ観光列車なので景色の良い所はゆっくり走り。約4時間かかって五所川原駅に着きます。まぁ五所川原は少しは賑やかな街と思いきや何もありません。

五所川原駅で途中下車して、津軽鉄道に乗って金木駅へ。実は金木駅で降りると太宰治の生家「斜陽館」があります。
太宰治の生家はこのあたりの大地主のようで調度も立派だし家も物凄く広い。

斜陽館を見学し終わる頃はすでに暗くなってきました。とりあえず五所川原に戻り、今度は本物の観光列車リゾートしらかみ5号に乗り一路弘前に向かいました。弘前には午後7時近くに到着。まぁホテルが駅前で助かりました。
と言うことで第2日目は五能線でゆっくりローカル線の旅と斜陽館の見学だけでした。まぁ城巡りばかりではなく沿線の行ってみたい所にもついでに立ち寄るのがまた楽しいのです