”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2024年09月18日 23時35分55秒 | Weblog
9月18日(水) 晴(酷暑)

 年長けて

今日は9月も中旬だと言うのに酷暑のような暑さの中でゴルフをしてきました。まぁ一応過去の経験から暑さ対策は万全を期したけど最後はフラフラになってしまいました。まぁ今回はOBを3つもやってしまった割にはパー2つ、ボギー5つと自分としてはまずまずでした。この時期はラフが深いのでボールを探すのも打つのも大変ですがメンバーがよく見ていてくれてロストボールがなかったことが良かった。あるはずのボールが見つからないことほど楽しくないことはありません。まぁ常にフェアウェイにいけば良いけどそんな腕はないのでラフに行くことは結構あるけど自分は目が悪いのでいつも結構苦労しているのでメンバーに助けられることはありがたいし、不安なく打てるのが楽しくできる一つの要素だと思う。
ところで今日の表題の「年長けて」とは西行法師の和歌の一節です。この和歌は「年長けてまた越ゆべしと思いきや 命なりけり小夜の中山」と言う新古今和歌集にあるものです。まぁ簡単に訳せば「年老いてからまたこの山を越えることができるとは思わなかった。小夜の中山を超えることができるのは命があるからこそなのだ。」と言う意味になります。まぁ自分もこの年になってもゴルフができるのは命があるからこそと思う。実は今回のゴルフで半年前に元気にゴルフをしていた先輩の訃報を聞き残念に思うと共にまぁこの和歌のように命なりけりと思いました。
ちょっと余計なことですが小夜の中山と言う所は静岡県の掛川と島田の間にある日本坂と言う長い坂道を超えて行かなければならない難所です。昔京都から江戸に出るには鈴鹿峠、小夜の中山、箱根峠と言う3つの難所がありました。その中の一つと言うことです。
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