”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ウォーキング17-02前編)

2017年03月30日 10時14分50秒 | 趣味

3月29日(水) 晴

朝5時半に起床。6時前に家を出て名古屋駅発6:44の快速電車で大垣へ。大垣から普通電車に乗り継いで米原へ。更に米原から新快速電車で明石まで。約4時間弱でやっと目的地の明石に着く。この日は今年の城巡り再開初日。明石城、大阪城を巡る予定だ。
明石城址はJR明石駅のすぐ前なのでわかり易い。明石城公園の案内所で日本百名城スタンプを押してすぐに散策開始。



明石城は徳川幕府(二代将軍秀忠)の命により信州松本城主だった小笠原忠真(ただざね)が西国大名の監視と備えのために築かれた城である。現在は本丸に写真にある2つの三重櫓のみが現存している。
明石駅のすぐ近くの割には静かで落ち着いた雰囲気の城跡でゆっくり散策することができました。堀は駅側は比較的整備されているが裏側はあまり手を付けられていないようで自然のまま残されており森に覆われた堀には鴨がたくさん羽根をやすめており、上空には鳶が何羽も滑空している。また堀の中に突き出た岩には亀がたくさん甲羅干ししていてのどかで気持ち良い。



小一時間ほどで城内をぐるっと一回りできるほどの広さなのでのんびり散歩するには最適の感じがする。
少し時間があるので明石天文台まで足を伸ばすことにする。明石と言えば日本標準時となる東経135度の子午線が通過している所。そのためか明石には日時計などいろいろな時計が町の中に置かれているようだ。



この天文科学館を東経135度の子午線が通過している。



天文科学館からJR山陽本線を渡って海側(南側)に出て明石駅に戻る。明石駅前から少し南側に魚の棚商店街に寄ってみる。



商店街の中は大漁旗がはためき信じられない賑わいだ。



食べてみたいものがたくさんあってゆっくりしたい所を我慢。まだ大阪に寄ることを考えるとここで沈殿してしまったら大変だ。いつかどこかの帰りにでも途中下車して買い物を楽しみたい。
後ろ髪を引かれながら午後1時過ぎの快速電車に乗って大阪に向かう。

ここまでが前編です。後編の大阪城は次にします。



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