続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

キャンペーン1終了

2009-09-14 01:26:45 | TRPG
D&Dのキャンペーンがひとまず終了しました。最高lvの20lvでのドラゴン軍団との死闘に終止符です。騎乗弓兵ペルガの戦いもこれで一段落つきました。

頑張りました、ペルガと相棒ブタのトコモンは常時130前後のダメージを出し、確実に敵のHPを削りとりました。湯水の如く敵の弱点を突く専用矢(ベイン矢)を撃ちまくり、遊撃手の役割を果たしました。何度も書きましたがペルガは複座型キャラクターです。乗騎のブタに跨り、驚異的な機動力で戦場を疾走し、毎ラウンド全力攻撃でありったけの矢を射ます。きわめて単純な戦法ですが効果はあります。圧倒的なリーチで敵の間合い外から攻撃し、そのまま機動力を生かして遮蔽物に隠れます。ダメージリソースとしてはPTの攻撃役最下位ですが、常に攻撃できるタイミングを選ばない体勢と、常に敵の間合い外を高速での移動により、安定したダメージを毎ラウンド叩き出しました。
特筆すべきはやはり乗騎ブタのトコモンの機動力。通常の軽戦士が6マス移動なのに対し、高速化アイテムで強化したこのブタは17マス移動します。さらに全力移動で倍の34マスが普段の移動距離。ペルガは「立ち乗り」の特技によってこのブタの騎上から自由自在に矢を射ることが出来ます。ただ、弓のダメージは元々ペルガが小型種族のせいもあり小さいモノです。その辺は敵の種類によって専用のベイン矢を使い分け、ヘイスト呪文の追加攻撃、特技「速射」の併用により、手数で補います。そして高い命中率。透明化、分身化等している相手にも命中するようジェム・オブ・シーイング等のアイテムで敵の正体を見破るようにも対応していました。
あと、トコモンはブタ(正確にはトコモンという謎生物)ですが喋ります。「はいでちゅ」「えいでちゅ」と簡単な会話ができます。しかし本来「動物の相棒」が覚える「芸」を1つも覚えていません。レベルも12lvしかありませんでした。たった12lvで20lv帯の戦いの中を懸命に走りぬけました。
「ゆくぞートコモン!」
「はいでちゅ」
「退却じゃートコモン!」
「えいでちゅ」
戦闘中はこんな調子。
ちなみにペルガは外見は幼女ですがババァ口調で喋ります。最近流行のロリババァ系というヤツです。

そんなペルガとトコモンも今回でひとまず引退です。お疲れ様。強大なドラゴン軍団相手に一歩も引かずに戦った小さな戦士に休息を。
本名はペルガトリータ・オーキッドシードという長い名前だったりします。引退後は元の猟師に戻りのんきに25匹のトコモン(家にいっぱいいる)を飼って暮らすのでしょう。

トコモンというのは元々デジタルモンスターというゲームに出てくるモンスターの1種です。あまりに可愛いのでブタになぞらえてD&Dの自キャラにしてみました。ウチにはトコモンのぬいぐるみやら、マスコット人形やら、ワッペンやら、靴下やらいっぱいグッズがあったりします。

今日は自分のキャラの分だけ。
残りは明日以降に。