久しぶりにPS2を引っ張り出してゲームを遊んでます。とりあえずまだ動く。
「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」
どの場面も楽しいけど、対ネフティス戦が特に楽しい。まともに戦うと強敵だけど、ならばまともに戦わなければいいわけで。突っ込んでくる相手にそこらの建築資材引っこ抜いてブチ当てる。私は卑怯者だから凶器攻撃は得意です。ネフティスさん動きも速いし、パワーも強いけど、戦い方が正直過ぎ。元々ファイナルファイトとかで育ってるゲーマーでしたからハメとか投げとか凶器攻撃を前提で戦います。特に投げ癖が身についてて、2Dならとりあえず縦軸合わせて掴んで投げます。3Dでも投げてから踏み付け。サイレントヒルでも龍が如くでも、とりあえず倒して踏んづける。ウチの桐生一馬さんは最初から最後まで投げて踏んづけ攻撃。これ一本で闘技場の闇試合を全部突破しました。
つまり何かを叩きつけて壊すのが大好きな人種なのです。
アヌビスでは壁のあるステージでは敵を片っ端から投げつけて破壊し、ついでにそのへんのオブジェも掴んでぶち当てる。空中戦艦部隊と戦う時も「ベクターキャノンを使え」と必殺技で早めに仕留めろと指示されてるのに、わざわざ破壊可能箇所を全部壊して皆殺しにします。最終戦でも回復しようとして止まってるラスボスにそのへんの資材ひっつかんでぶつけて邪魔します。「のんびり休んでんじゃねーよ、ばーか」とか言いながら。たぶん主人公もそういうこと言ってそう。ディンゴってガラ悪いし。
昔、初代サイレントヒルが発売された時に「ゲームでホラーは無理だろ」と興味を示しませんでした。それがなんで手を出したかというと「平凡なおっさんが鉄パイプを拾った瞬間から撲殺マシーンと化して街をうろつくゲーム」という評判を聞いたからです。実際にやってみたら難しくて無理だったんだけど。それで諦め悪い私は悪い事をしました。チートコード使用。弾数無限・体力無限。サイレントヒルに無限弾ショットガンを持ったターミネーターが現れて、娘捜索を口実に動くモノ全て撃ち殺す話に変わりました。敵の接近を知らせるラジオが反応するとわざわざ出向いて殺しに行きます。それはもう執拗に「も、もう殺せるやつはいないか、もっといないのか」と獲物を探し回り、バッドルート突入フラグにもお構い無しで撃ちまくりました。つまり助けてくれたシビルを殺し、ラストで娘も蜂の巣にして終了。
サイレントヒル2ではとりあえず1周目はマジメにやりました。いろいろ設定解除されるのは2周目以降なので。具体的には取得弾丸数が増えます。2周目で2倍、3周目で3倍。こうなると所持弾丸は999発を行ったり来たり。撃ってもすぐ補充が入るので減らない。アパート、病院、夜の街、動くモノ全てに銃弾を撃ち込みブッ倒れたら踏みにじってトドメを刺します。いいだよこれで。サイレントヒル2の主人公は少し気が狂っていて、本来何もないはずの街中に怪物を見て、事実そいつらが襲ってくるので必死に戦うのですが、もう引っ込みがつかないので怪物も人間も自分の分身も全部殺すわけです。あの有名な三角頭さんとは終盤で戦いますが、これがまたタフなものだから撃っても撃っても向かって来ます。実に殺しがいがあります。ボス系は体力多めだからいろいろ試せて楽しいです。チェーンソーとか大鉈とか強力だけど癖のある特殊武器を使うのに良い機会。雑魚は1撃で死んじゃうからつまらないのよ。
サイレントヒル3でもやってることはあまり変わらなくて、1周目我慢しながら逃げ回ってクリア。2周目からが本番。無限サブマシンガン、ライトセーバー、セクシービーム。わざわざ敵を追いかけて殺しに行きます。一度入った部屋にも一度戻ると敵が出現してたりするのであちこち行ったり来たりしながら殺戮します。
サイレントヒル4は死なない敵がいるのでスルー。
実際にやってみたらあまり好みでは無かったけど「SIREN2」。
敵を倒しても一定時間で復活してしまうので基本的に殺りがいがあまり感じられません。それでも一見非力っぽいキャラが、アイロンだったりフライパンだったり傘だったりスコップだったりテニスラケットだったりと、そのへんにある棒状の物や鈍器になりそうな日常品を拾った瞬間から屍人に襲いかかり撲殺し始めるのはなんだか楽しいです。ただこのゲーム敵が銃を装備してることも多いので返り討ちに遭うこともよくあります。終盤のステージで「敵を全滅しろ」ミッションがあって、空き地、校庭、裏庭、と割と広めのフィールドでひたすら戦うのですが、ここが楽しく、というかここしか楽しくなかったのですが、銃で撃ったり、ストックで殴ったり、トラックで轢いたり、イベントでも暗がりに照明弾撃ち込んで敵を炙りだしたり、TNT口に突っ込んで吹き飛ばしたりと盛大にぶっ殺しまくるわけです。このステージばっかりやってるわ。
でも無双系はあまり好きじゃないのです。狩りの要素に欠けると言いましょうか、追い詰めていく楽しさが感じられませんでした。三國無双を1回やっただけの感想ですけど。
ゴッドオブウォーとか壊せるオブジェたくさんあるので、全部壊して全部殺して執拗に破壊活動を続けてたら敵無限湧きゾーンで1時間ぐらいずっと戦闘してたりしました。アホか。
THE地球防衛軍で最高難易度のラスト3つ前の面。敵軍が集結するステージでマップ端まで逃げてから最強狙撃銃で群れから外れた敵を1体づつ仕留めて行って、母艦を丸裸にするじわじわ暗殺モードも何度も繰り返しました。たまにこちらの存在に気づいて地上部隊が向かってくるから必死に逃げ回りながらそいつらも仕留めていくのです。でも未だに難易度インフェルノの「烈火」面だけはクリアできません。
つまり「勝てばいい」と一方的にいたぶるのが好きな私は対戦格闘ゲームとか大嫌いです。
なんだか自分でも好きになれない性格だわーと呆れるのですが、その一方的な優位を得るために必死に努力もするからな。サイレントヒルを逃げ回りながら「今は我慢してやるが、次は貴様らを徹底的にボコるからな」というような暗い情念は常人よりかなり強い気がします。
ファミコンの傑作ゲームに「女神転生」てゲームがあります。初代のやつ。悪魔を仲間にして合体させて強くなるシステムですが、あれ、中立の悪魔・つまり仲間にスカウトできる悪魔は自分のレベルを超えていても交渉が成功したら仲間にできるのです。2以降は自分のレベル以下の制限ついたけど初代はまだ無し。そいで当時の私はゲームを始めてとりあえずそこそこレベル上げて、まずヨモツシコメを作りました。基本戦術その1です。そしてダンジョン奥に潜っていきケルベロスと交渉し仲間にしました。基本戦術その2。一応の戦力が揃ったのでここから順番に攻略をするのがセオリーなのですが、私は欲深いのでずんずん先に進みました。ダイダロスの塔、ヴァルハラ回廊、ビエンの街、マズルカ回廊と4つも先のエリアまで乗り込んで行きました。途中でバハラさんとかもスカウトして目的はラケーさん。レベル33の強者です。当時の私はレベル10前後くらいだったでしょうか。こんな危険な綱渡り進行の果てに目的を果たした私は33レベルの用心棒を連れて「最初のダンジョン」まで戻りました。一方的に敵をフルボッコするために。わざわざ最初のエリアまで戻って見せつけるように暴れまくりました。ラケーさんやケルベロスが。私はその陰に隠れながら「オラオラ雑魚ども、頭が高ぇ!」とオート戦闘任せの手抜き操作です。我ながら最低な性格だと思いますが、卑怯のために努力を惜しまないその態度は矛盾しながらもある意味立派なのかなとも感じます。実際にやってみると大変ですよ、マズルカまで遠出してスカウトして帰ってくるの。何回も全滅したし。目的と手段が逆転してるような気もするのですが、私はレベル上げ作業が嫌いだったので、多少無理を通してでも楽をしたい真性のぐうたら根性でここまでやったわけです。
「メタルサーガ」で開始直後に最後の街まで行って最強戦車と装備拾って地元で無双とか、「ドラゴンクエスト5」でディスクトレイオープン技で幼少時からモンスター仲間にしたあげく、序盤にカジノでメタルキングの剣(最強武器)を取って、ゲームバランス壊してイベントねじ伏せプレイとか、そんなことばっかやってました。
今は違いますよ。
「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」
どの場面も楽しいけど、対ネフティス戦が特に楽しい。まともに戦うと強敵だけど、ならばまともに戦わなければいいわけで。突っ込んでくる相手にそこらの建築資材引っこ抜いてブチ当てる。私は卑怯者だから凶器攻撃は得意です。ネフティスさん動きも速いし、パワーも強いけど、戦い方が正直過ぎ。元々ファイナルファイトとかで育ってるゲーマーでしたからハメとか投げとか凶器攻撃を前提で戦います。特に投げ癖が身についてて、2Dならとりあえず縦軸合わせて掴んで投げます。3Dでも投げてから踏み付け。サイレントヒルでも龍が如くでも、とりあえず倒して踏んづける。ウチの桐生一馬さんは最初から最後まで投げて踏んづけ攻撃。これ一本で闘技場の闇試合を全部突破しました。
つまり何かを叩きつけて壊すのが大好きな人種なのです。
アヌビスでは壁のあるステージでは敵を片っ端から投げつけて破壊し、ついでにそのへんのオブジェも掴んでぶち当てる。空中戦艦部隊と戦う時も「ベクターキャノンを使え」と必殺技で早めに仕留めろと指示されてるのに、わざわざ破壊可能箇所を全部壊して皆殺しにします。最終戦でも回復しようとして止まってるラスボスにそのへんの資材ひっつかんでぶつけて邪魔します。「のんびり休んでんじゃねーよ、ばーか」とか言いながら。たぶん主人公もそういうこと言ってそう。ディンゴってガラ悪いし。
昔、初代サイレントヒルが発売された時に「ゲームでホラーは無理だろ」と興味を示しませんでした。それがなんで手を出したかというと「平凡なおっさんが鉄パイプを拾った瞬間から撲殺マシーンと化して街をうろつくゲーム」という評判を聞いたからです。実際にやってみたら難しくて無理だったんだけど。それで諦め悪い私は悪い事をしました。チートコード使用。弾数無限・体力無限。サイレントヒルに無限弾ショットガンを持ったターミネーターが現れて、娘捜索を口実に動くモノ全て撃ち殺す話に変わりました。敵の接近を知らせるラジオが反応するとわざわざ出向いて殺しに行きます。それはもう執拗に「も、もう殺せるやつはいないか、もっといないのか」と獲物を探し回り、バッドルート突入フラグにもお構い無しで撃ちまくりました。つまり助けてくれたシビルを殺し、ラストで娘も蜂の巣にして終了。
サイレントヒル2ではとりあえず1周目はマジメにやりました。いろいろ設定解除されるのは2周目以降なので。具体的には取得弾丸数が増えます。2周目で2倍、3周目で3倍。こうなると所持弾丸は999発を行ったり来たり。撃ってもすぐ補充が入るので減らない。アパート、病院、夜の街、動くモノ全てに銃弾を撃ち込みブッ倒れたら踏みにじってトドメを刺します。いいだよこれで。サイレントヒル2の主人公は少し気が狂っていて、本来何もないはずの街中に怪物を見て、事実そいつらが襲ってくるので必死に戦うのですが、もう引っ込みがつかないので怪物も人間も自分の分身も全部殺すわけです。あの有名な三角頭さんとは終盤で戦いますが、これがまたタフなものだから撃っても撃っても向かって来ます。実に殺しがいがあります。ボス系は体力多めだからいろいろ試せて楽しいです。チェーンソーとか大鉈とか強力だけど癖のある特殊武器を使うのに良い機会。雑魚は1撃で死んじゃうからつまらないのよ。
サイレントヒル3でもやってることはあまり変わらなくて、1周目我慢しながら逃げ回ってクリア。2周目からが本番。無限サブマシンガン、ライトセーバー、セクシービーム。わざわざ敵を追いかけて殺しに行きます。一度入った部屋にも一度戻ると敵が出現してたりするのであちこち行ったり来たりしながら殺戮します。
サイレントヒル4は死なない敵がいるのでスルー。
実際にやってみたらあまり好みでは無かったけど「SIREN2」。
敵を倒しても一定時間で復活してしまうので基本的に殺りがいがあまり感じられません。それでも一見非力っぽいキャラが、アイロンだったりフライパンだったり傘だったりスコップだったりテニスラケットだったりと、そのへんにある棒状の物や鈍器になりそうな日常品を拾った瞬間から屍人に襲いかかり撲殺し始めるのはなんだか楽しいです。ただこのゲーム敵が銃を装備してることも多いので返り討ちに遭うこともよくあります。終盤のステージで「敵を全滅しろ」ミッションがあって、空き地、校庭、裏庭、と割と広めのフィールドでひたすら戦うのですが、ここが楽しく、というかここしか楽しくなかったのですが、銃で撃ったり、ストックで殴ったり、トラックで轢いたり、イベントでも暗がりに照明弾撃ち込んで敵を炙りだしたり、TNT口に突っ込んで吹き飛ばしたりと盛大にぶっ殺しまくるわけです。このステージばっかりやってるわ。
でも無双系はあまり好きじゃないのです。狩りの要素に欠けると言いましょうか、追い詰めていく楽しさが感じられませんでした。三國無双を1回やっただけの感想ですけど。
ゴッドオブウォーとか壊せるオブジェたくさんあるので、全部壊して全部殺して執拗に破壊活動を続けてたら敵無限湧きゾーンで1時間ぐらいずっと戦闘してたりしました。アホか。
THE地球防衛軍で最高難易度のラスト3つ前の面。敵軍が集結するステージでマップ端まで逃げてから最強狙撃銃で群れから外れた敵を1体づつ仕留めて行って、母艦を丸裸にするじわじわ暗殺モードも何度も繰り返しました。たまにこちらの存在に気づいて地上部隊が向かってくるから必死に逃げ回りながらそいつらも仕留めていくのです。でも未だに難易度インフェルノの「烈火」面だけはクリアできません。
つまり「勝てばいい」と一方的にいたぶるのが好きな私は対戦格闘ゲームとか大嫌いです。
なんだか自分でも好きになれない性格だわーと呆れるのですが、その一方的な優位を得るために必死に努力もするからな。サイレントヒルを逃げ回りながら「今は我慢してやるが、次は貴様らを徹底的にボコるからな」というような暗い情念は常人よりかなり強い気がします。
ファミコンの傑作ゲームに「女神転生」てゲームがあります。初代のやつ。悪魔を仲間にして合体させて強くなるシステムですが、あれ、中立の悪魔・つまり仲間にスカウトできる悪魔は自分のレベルを超えていても交渉が成功したら仲間にできるのです。2以降は自分のレベル以下の制限ついたけど初代はまだ無し。そいで当時の私はゲームを始めてとりあえずそこそこレベル上げて、まずヨモツシコメを作りました。基本戦術その1です。そしてダンジョン奥に潜っていきケルベロスと交渉し仲間にしました。基本戦術その2。一応の戦力が揃ったのでここから順番に攻略をするのがセオリーなのですが、私は欲深いのでずんずん先に進みました。ダイダロスの塔、ヴァルハラ回廊、ビエンの街、マズルカ回廊と4つも先のエリアまで乗り込んで行きました。途中でバハラさんとかもスカウトして目的はラケーさん。レベル33の強者です。当時の私はレベル10前後くらいだったでしょうか。こんな危険な綱渡り進行の果てに目的を果たした私は33レベルの用心棒を連れて「最初のダンジョン」まで戻りました。一方的に敵をフルボッコするために。わざわざ最初のエリアまで戻って見せつけるように暴れまくりました。ラケーさんやケルベロスが。私はその陰に隠れながら「オラオラ雑魚ども、頭が高ぇ!」とオート戦闘任せの手抜き操作です。我ながら最低な性格だと思いますが、卑怯のために努力を惜しまないその態度は矛盾しながらもある意味立派なのかなとも感じます。実際にやってみると大変ですよ、マズルカまで遠出してスカウトして帰ってくるの。何回も全滅したし。目的と手段が逆転してるような気もするのですが、私はレベル上げ作業が嫌いだったので、多少無理を通してでも楽をしたい真性のぐうたら根性でここまでやったわけです。
「メタルサーガ」で開始直後に最後の街まで行って最強戦車と装備拾って地元で無双とか、「ドラゴンクエスト5」でディスクトレイオープン技で幼少時からモンスター仲間にしたあげく、序盤にカジノでメタルキングの剣(最強武器)を取って、ゲームバランス壊してイベントねじ伏せプレイとか、そんなことばっかやってました。
今は違いますよ。